3月~4月に新天地になる人も多いでしょう。
物理的な場所もそうですし、職場・役職・人間関係も含めて様々に。
私にも別れが訪れました。
私の住んでいるところは、マンションの玄関を開けて廊下に出ると、隣のマンションの部屋が、ちょうど目に飛び込んでくる位置関係になります。
大半の部屋はカーテンをびっちり閉め、ある部屋なんかは台風対策で貼った段ボールすらくっついたままで、ほとんど部屋の中は見えません。
が、向かいの大学生っぽい若い女性の部屋は高確率で開いています。
更にやたらとラ〇ジェリー姿でうろついていて、そんな姿も丸見えでした。
見たい・見たくないに関わらず、嫌でも目に飛び込んでくるのです。
その状態で目が合ったこともありますし、あまりに頻繁しているので、サービスタイムなのかなと思っていました。
3月中旬のある晴れた日、休みを持て余して真っ昼間に玄関を開けると、くだんの女性が段ボールに箱詰めしている様子が見えました。
たいてい開いていましたがカーテンも完全に外しており、どうやら引越しのようです。
となると、彼女のサービスタイムももう終わりですね。
私もそういえばここに越してきた三年が経過。
彼女の引越しに、時の流れを感じました。
あれ、これ犯罪者(ストーカー)の思考か?
ちなみに、玄関を開けると、通りを挟んだ向かいのマンションの中も見えます。
そこには時々、パンツすら履いてない、初老男性の姿が見えることがあります。
流石に距離があるので、本当に裸かはよく見えませんが…
今はなき女性のサービスタイムよりもはるかに頻度が少なかったので、これはスーパーサービスタイムと心の中で呼んでいました。
あれ、これは向こうが犯罪者(ストリーキンガー)か?
最近、スーパーサービスタイムの方も全く見ませんけど、彼も高齢ですし大丈夫かしらね。
※一応改めてきちんと書いておくと、覗きたいわけでもないですし、どちらかというと見たくないので、脱いでるならきちんとカーテンは閉めていて欲しかったです。
社会のマナーとして。