G-log 日々思うこと

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【キャッチコピー】「生まれる前から伝説」はイマイチじゃないかなあ。

FF7リメイクが出るらしいですが、10年前なら買っていたかもしれません。

FF7のPS1版が発売されたのは1997年なんですねえ。

まあFF7の思い出だけでも相当書けるのですが、その前にキャッチフレーズについて。

 

 

ファイナルファンタジー7のリメイクの体験版が公開されています。

10年くらい前から言ってたような気がしますが、いよいよいよいよです。

というのを、遅ればせながらアキバのヨドバシカメラをふらふらしているときにしったのですが、キャッチコピーが「生まれる前から伝説」となっていました。

 

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直感的に「なんと格好悪いキャッチフレーズなんでせう」と思いました。

「生まれる前から伝説」ですよ。これはどうなんでしょうか。

このミッドガルの画像も相まって、少し前に話題になった「マンションポエム」に似ている気がする。

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マンションポエムも「圧倒的な自信(≒過信)」によって、「このマンションは凄い!」と言うのが行き過ぎて出来たものだと想像していますが、このFF7も同じでしょう。

確かにFFシリーズの中でも人気度は高いでしょうし、リメイクはかなり待ち望まれていました。

が、待ち望み過ぎて最早みんな飽きているんじゃないかなあとも思います。

「生まれる前から伝説」が、悪い方の伝説になってしまうかもしれませんね。

PS4を持っていないのでそもそもソフトだけ買っても私はプレイできませんが、PS5が出そうな時期にPS4でパート1を出している時点でどうなの?と思います。

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話をキャッチコピーに戻しまして。

キャッチコピーっていうのは結局センス、感覚によるので、もちろん、作った側はこれがいいと思って世に出しているでしょうし、受け手だって「これは格好いい!さすがスクエニ!」みたいな人もいるでしょう。

私には全然ピンとこなかっただけで、FF7が大好きな人からしてみれば、「生まれる前から伝説」がしっくりハマるかもしれません。

 

良くないという話ばかりしていても仕方ないので、昔も書いた気もしますが、好きなゲームのキャッチコピーをいくつか。

 

「そして伝説へ」(ドラクエ3)

私はドラクエ3からプレイしたので、アレフガルドに落ちたときや、王者の剣がロトの剣になったのも「??」だったのですが、このフレーズは心に残っていました。

そして、大人になって意味を知って、いいフレーズだなあと思いました。

 

「おとなも、こどもも、おねーさんも」(マザー2)

好きな、というよりは印象に残ったという方が正確かもしれません。

老若男女という固い言葉ではなく、こういう表現で「誰でもプレイしよう」と呼び掛けたのは上手いなあと思いました。

しかもこれが出た1990年代はテレビゲームは男性のイメージが圧倒的に強かったころですしね。

 

「人は誰かになれる」(ドラゴンクエスト7)

またドラクエ。RPGってそういえばロールプレイングゲーム、役割を演じるゲームだったなあと思いだしました。

 

 

「全世界の脳に贈る」(I.Q)

これは今キャッチコピーの確認のために調べているときに見つけたのですが、良いなあと思いました。

「I.Q」はインテリジェントキューブと呼ばれるブロックを消していくパズルゲームで、ルールは超シンプルながら一瞬の判断力と操作を求められる、非常に面白いプレイステーションゲームでした。

これは「全世界の脳に贈る」と言い切ってもいいかもしれません。

 

今回はゲームに絞りましたが、やっぱりキャッチコピーって難しいですね。

ふなっちょのキャッチコピーも何か良いのがあったら教えてください。

 

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www.gk-gk21.com

 

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