Switchゲーム紹介のコーナー。
外出自粛中なので、初の5連続ゲーム紹介記事です。
今回はNINTENDOが作った「Good Job!」(グッジョブ)です。
このタイトル画面も分かりづらいですが、キャスター付きの椅子に座って、消火器をぶっぱなしている絵です。
お仕事パズルゲームですが、それなりに自由度があってやりたい放題できます。
※追記※最後にクリア後の感想記事もあります。
Good Job!あらすじ
無文字であるため、想像の範疇を出ませんし、あらすじ云々のゲームでもないですが…
主人公の父親は社長で、巨大なビルを建てました。
まだ小さい息子を溺愛し、仕事中も自分のそばに置いて可愛がりました。
成長するにしたがって、少し抜けているところがある主人公。
社長である父は、息子の成長のために(もしくは厄介払いで)自分の会社の「ただの社員」として雇用することにした。
まだ新入社員なので、ビルの1階にしか入れませんが、徐々に仕事をこなして屋上を目指していきます。
そのさなか、ビル内で起こる様々な問題を、主人公が解決していくお仕事パズルゲーム。
お題をクリアしてGood Job!
というわけで、レセプションで制服に着替えたら、いよいよお仕事のスタートです。
まずは1階「財務部」から。
ステージ(ビジネス開発室、サーバー室、ミーティングスペース)を選んで、その中のお題をクリアしていくものです。
まずは101のビジネス開発室に入ってみます。
プロジェクターがこわれた!ので、別の部屋にある新しいプロジェクターを会議室に持って行くミッションです。
こんな感じで、1ステージに1つの仕事(お題)が与えられます。
操作はAボタンでアイテムを掴み、そのまま移動することで持ち運べます。
まず最短距離で持って行こうとしたのですが、プロジェクターが大きくてドアにつっかえてしまいました。
仕方がないから、新しい道を探します。
コンセントをつなぐと、大きい自動ドアが開くことを発見しました。
このステージでは、そうやってドアを開けながら進んでいき、最後の会議室までプロジェクターを運ぶようです。
破壊もアリ?
コードをつないでドアを開けてプロジェクターを動かして…を繰り返していたのですが、最後の会議室の入り口でつまずきました。
電源コードがドアの両端にピーンと貼られていて、プロジェクターが通れません。
逆にコードを抜いてしまうと、今度はドアが閉まってしまい、これまたプロジェクターを会議室に入れられません。
しかし、新たな発見もありました。
大きいものを引き摺っていくと、パチンコ(スリングショット)の要領で飛んでいきます。
ググ…ドーン!!
引っ張れば張力によって勢いが付き、間にあるモノを薙ぎ払っていきます。
ガラス戸だろうと、壁だろうと。
プロジェクターを発射したら、全てを薙ぎ払っていきました。
おかげで、ドアを開けるとか関係なく、壁が壊れたのでプロジェクターを会議室に運ぶことに成功しました。
たぶん正攻法のクリア方法じゃないんですが(罰金もめちゃくちゃ増えますし)、よく分からないうちは、だいたい破壊すれば楽に進むことができます。
そんなんでも、やり遂げれば「GOOD JOB!」と言われます。
ちなみにモノを壊すごとに「$〇〇」という被害額が累計されていき、スコアに悪影響を与えます。
たかだかプロジェクターを2部屋分くらい運ぶのに、時間で6分、54,340ドル(約600万円)の損害を出しましたが、評価は「B」判定でした。
何て優しい会社なんでしょう。父親が社長だからでしょうか?
ちなみに次の面の様子
ちなみに、102「サーバー室」はこんな感じでした。
一つのサーバーが壊れてしまったので、LANケーブルを別のサーバーに差す仕事です。
(サーバーが煙を上げてますが、そんな単純でいいのでしょうか?」
これはプロジェクターを運ぶ仕事とは少し異なり、ケーブルを引っ張っていくお仕事です。
自動的に閉まってしまうドアをどうにかしたり、人や機器が多い場所でどのように最短距離で行くか考えたり、また違ったステージとなっています。
人や物を避けてばかりでは、距離が足りません。
どかす手段なども考えながら引っ張っていきます。
103「ミーティングルーム」は会議を脱走した5人を連れ戻すステージ。
人間は持ち運びできないので、椅子や机に乗っけたうえで運んでいきます。
そんな感じで、102、103をクリアすると、特別な部屋に行けるようになります。
特別な部屋こと大会議室は、プロジェクターをステージに運ぶ仕事です。
コードで開くドアなどを調整したり、人をどかしたりしながら、プロジェクターを運んでいきます。
101のステージでも運んでいるので、多少慣れたものです。
これまでの経験が生きたせいか、割とあっさりクリアできました。
無事に評価も「A」となりました。たぶんここはかなり簡単なんでしょうけどね。
特別な部屋をクリアすると「ちょっと出世」しました。
これで2階に行けるようになったので、新たな仕事が待っています。
なお、2階に行くと、フォークリフトに乗ったり、クレーンを操作したり、ベルトコンベアーを使ったりと仕掛けは複雑化していきます。
ステージもかなり立体的になりますしね。
「Good Job!」感想まとめ
自由度が高いパズルゲームなので、頭を使うことも無理やりクリアすることも可能で面白いですね。
未だにドアのところにコードが這っていて、プロジェクターが中に入れない場面はどう解決するのか分かっていませんが。
やり方が分かればなるほど!と思いますし、最初から狙い通りに動いてくれるとそれはそれで良し。
操作性も特に問題はなく、ほぼ何でも掴めるのも楽しいですね。
ただ対象が密集してあるときに、狙ったものをつかみにくいという欠点があります。
また、独特の重力計算で、ぐにゃぐにゃした動きになっているのも少しやりづらい時もありますが、基本的にはよくできたゲームです。
これから頑張って出世して、屋上で待つ社長を倒し、次期社長になってみせます(ストーリーは分かりません)。
さすが任天堂が作ったゲームなので、そこは信頼できますね。
【クリア後の感想はこちら】
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