タイトル通りです。愚痴というか…愚痴です。
明るい話題も振りまきたいんですが、こうした「今しか抱かない思い」を記録しておくのも必要かなあと。という愚痴です。
愚痴なので、ショート記事にしました。
今は首都圏含む7府県では緊急事態宣言が発令。
・人との接触期間8割減
・通勤7割減 が求められています。
私も緊急事態宣言は初体験なので、どうしたらいいかは模索中です。
ただ注意事項として都内には絶対行かないようにしていますし、そもそも誰とも面会しないようにアポも全部キャンセル・延期・オンライン化しました。
多少の犠牲はありましたが、交代勤務も勝ち取りました。
それでもなお、当社は1日交代、つまり2人に1人は行くので、まだ通勤は5割減です。
私もいろんな会社と付き合いがありますが、これらをかなり無視しているのが銀行と(田舎の)公務員です。
言い換えると、組織として古い体質のところですね。
どちらも大した急ぎの用じゃないにも関わらず、また電話でも何でも代替できるのにも関わらず、「会って話しましょう」とか「一緒に行きましょう」とか。
銀行員は交代勤務などがようやく進んできたようですが、どうでもいい話で面談を求める前に、今は中小企業の資金繰りの心配と金融機能の維持だけしてろって話ですよ。
彼らは結局自分たちのノルマがどうなるかが関心事であって、自分が無駄に動き回ることで感染源になりうるといった意識が全く無いようです。
一部の公務員もほぼ同じ。彼らは企業に訪問ではなく、お願い事であっても「お越しください」が基本なので、余計にタチが悪いかもしれません。
数日前、某役所から質問の電話があって、15分くらい丁寧に応対してあげたら、「ちょっと同じ話をお越しいただいて上席とも話してもらえませんか」と言われました。
あんたが話せば済むだろうと。
私はもう外には行かないし、基本的に誰にも会わないようにしていますが(社内除く)、役所周りをしている人に話を聞くに、田舎の自治体ほど、マスクすらしてないし、バンバン3密空間で会議や打ち合わせをしているとのこと。
流石に緊急事態宣言を出した県庁職員や、都心部の市役所ではそんなことはほとんどないみたいですが・・・
全世界的にも全日本的にも「緊急事態」であるにも関わらず、行動を変えず自覚の有無を問わず巻き込もうとするのは、極論で言えばもはや反社ですよね。
こういうのは過剰なくらい気にした方がいいと思いますし、自分も(会社含めて)まだまだ足らない部分があるなあと思います。
一方で、こういう人達がいる限り、日本の企業体質はアフターコロナでもそう簡単には変わらないんだろうと不安に感じました。
もちろん大多数の公務員の方は、危機的状況にきちんと対応しながら、職務も全うされていると思います。
愛媛県知事が、自分の給与の返上を決めたときに「公務員(の給料が減らないこと)を責めないで欲しい」といったような主旨の発言をしていましたが、それも然りだと思います。
こういう時にも相変わらずな人・組織とは、なるべく距離を取りたいなあと強く思う今日この頃。