G-log 日々思うこと

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【0.007%】超低確率を勝ち取り、検察審査委員に選ばれました!!

ものすごく確率の低い偶然にも関わらず、大した良い事ではないことが起こると「この偶然を他に使えたら…」と悔やむことってありますよね。

そんな感じです。

まあ勝ち取った訳でもなんでもないですが。

 

↓の画像が初めて有効に使えた気がします。

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たまたま検察関連の話題が盛り上がってるみたいですが、それとは関係ない話です。

 

 

交通事故に遭う確率とロト6

交通事故に遭う確率はどのくらいでしょうか。

古いですが、国交省が2002年頃に発表した話では「一生に交通事故に遭う人は2人に1人」ということで50%だそうです。

ただ交通事故が減ってきている昨今ではもう少し低いかもしれませんね。

ちなみに私は3回遭っているので、延べ6人分を一手に引き受けているということでしょうか。私の過失は全部ゼロですよ。

 

さて、「今年交通事故で死ぬ確率」は2019年の交通事故死者数が約3,200人、日本の人口を大雑把に1億2000万人とすると、亡くなった方の割合は0.002%となります。(実際には、外国人観光客とかも入るんでしょうから、もっと低いと思いますが)

これをまあ、1年間で交通事故で死ぬ確率と言い換えますが、つまりは0.002%、2400人に1人くらいですね。

 

かたや、宝くじのロト6(1~43の数字から6個を選ぶ)では、1等=全数字的中を当てる確率は、0.0000164%(約600万分の1)です。

3等が0.0035%ですので、少し強引な話ですが、今年交通事故で死ぬ確率とロト6の3等がだいたい同じくらいの確率で起こることになります。

どうせいずれもゼロに近いですので、感覚的にはどちらもほぼゼロとも言えます。

 

今回引き当てたのは0.007%

さて、今回私が見事選ばれたのは、人数で言えば「1万4,000人に1人」だそうです。

何を引き当てたかといえば、タイトル通りですが「検察審査会」の審査委員です。

いきなり裁判所から書留の郵便が来たときは何かと思いました。

あの件、それともあっち?いずれにしてもバレてないはず。

封筒を開けてみたら、見慣れない用語で「検察審査会」とやらでした。

 

なお、1万4000人に1人という割合は、中に入っていた文書に書いてありました。

確かに確率は気になりますが、そうやって書かれると、冒頭の通り「この運は何かに使えなかったのか?」と思わなくもないですね。

まあ交通事故にまた遭うよりはマシですが。

 

検察審査会とは

「検察審査会の審査委員」に任命されたと言われても、正直何それ?レベルでよく分かりませんでした。

審査委員といっても一発ネタを見たり、水着でポージングしてもらったりという感じではないようです。

 

名前からして、検察を審査する会。

裁判所からのお手紙には、検察審査会に関するパンフレット等が含まれていましたので、読んでみました。

 

以下、簡単に言えば…

具体的には、検察が不起訴と判断した事件(不起訴でも事件というのかな?)について、不服が申し立てられた際、「不起訴は妥当だったのか」を議論するのが検察審査会の役目です。

審査委員は11人で構成され、一般市民からランダムに抽出されます。

任期は半年ですので、年間44人(補欠を入れればもっとですが)がひとつのエリアから選ばれるようです。

私の場合、任命の数か月前に「あなたは候補リストに入りました」という手紙が来ていました。

この時は、(確か)100人のリストと書かれていたと思います。

その数か月後に、「あなたは選ばれたので、〇月X日に裁判所に来なさい」という流れでした。

 

ここでひとつ誇っていいのは、(恐らく)前科者は選ばれないはず。

なので私のクリーンな履歴が、公的にお墨付きを得たということですね。

 

審査会体験談はほぼない

任命されたこと自体、「口外はおすすめしません」と書いてありました。

不起訴で済んだ人からしてみれば、我々委員の意見によって、有罪判決もあり得るわけですし。

このブログは匿名ブログですし、私も今は戸籍上の性別は変わってますし、両親が離婚して苗字も変わり、その後養子に入って4回ほど引っ越し(海外含む)をしたので、もはや特定されることもなく、まあいいかなと。

ただし、審査内容について漏らすと法に触れると思いますので、そこは言えませんが。

 

検察審査会の意義は?

ただ、これまで不起訴処分が不適当とし、一転して起訴になったケースは1%にも満たない場合だけだそうで。

まあ昨今の風潮で民意を聞くということがありますが、あくまで聞いたというアリバイ作りがメインで受け入れるかはまた別なんでしょう。

ただ、逆に市民に法制度に関心を持ってもらうという効果は多少あるかもしれません。

裁判員制度に選ばれれば、周りの人も含めて多少は裁判に関心を持つようになるでしょうし、今回「検察審査会が民間人から選ばれる」ということも学べたわけです。

 

まあ正当な理由なく拒否すると、これまた法に触れますので、珍しい経験として行ってきます(というか行かねばならない)。

司法の命令ですから、いくらコンプライアンスが若干守れていない弊社であっても、休みは取れるでしょうしね。

ちなみに報酬が貰えるそうですが、「最大8000円」と書いてあるのみで、いくら貰えるが分かりません。

 

初回は延期

一回目が5月に予定されていたのですが、緊急事態宣言を受けて、延期になってしまいました。

選挙は緊急事態宣言程度では決行するようですが、審査会はもう少し緩やかな集まりのようです。

裁判はどうなんでしょう?

 

本当は体験談(内容ではなく雰囲気など)も書ければ、もう少し深みのある記事になったかと思うのですが、残念ながら無理でした。

書いたら法に触れるかもしれませんので、人知れず行ってくるつもりですが、何か面白くてオープンにできそうな話題があればまた書きたいと思います。

 

 

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