Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は、前にも紹介した「Good job!」(グッジョブ)をクリアしましたので、改めて感想・攻略(?)・レビューの追加です。
一部重複もありますが、プレイ動画なども追加しましたのでご覧ください。
【前回記事はこちら】
- フロアは全9階構成
- 多様なステージがたくさん
- Good job!攻略:破壊を極めよう
- ちょっと残念だったところ
- 最終ステージとエンディング
- Good job!感想まとめ
- その他のパズル系Switchゲーム紹介記事
フロアは全9階構成
前回の記事では2フロア目の途中までやったところでした。
ゲーム全体では、フロア9までとなっています。
1フロアが3ステージ+テスト面1面です。
3ステージをクリアするとテストステージに行け、クリアすれば「出世した!」として更に上のフロアに行けるようになります。
ただし、8階は3ステージのみでした。
また、9階の役員フロアは1ステージのみでクリアするとエンディングになります。
多様なステージがたくさん
後半になるにつれ、ステージはどんどん複雑化していきます。
新しい仕掛けも出てきますが、あまり使い回しばかりではなく適度に楽しめます。
例えば、無線LAN環境を作るために、ルータをいろんな部屋に設置していきます。
他にも、ダクトを繋いで暖房を稼働させていったり。
ルンバのようなロボットを、わざとペンキを撒いて誘導したり。
レーザービームを上手く繋いだりしていきます。
Good job!攻略:破壊を極めよう
困ったら破壊。これがこのゲームの基本だと思います(偏見)。
基本的に動きが緩慢で慣性も強くモッサリとしたゲームではあるので、破壊することでスカッとするかもしれません。
そんな破壊映像をいくつかピックアップしてみました。
破壊すると被害金額が出てマイナスに繋がりますが、かといって完全に駄目かというとそうでもありません。
かなりの破壊を行っても、タイムさえ早ければ総合評価が「S」と最上位になるのです。
かなり慎重にやっても、段ボールは落としただけで壊れますし、ガラス製品も壊れやすいです。
「縛りプレイ」で何も壊さずというのもできるのでしょうが、そこまで慎重にプレイすると面白さは半減するような気がします。
ちょっと残念だったところ
前にも書きましたが、終始残念だったところは、独特の物理演算で若干操作性が悪いところ。
まあ物理演算・慣性については好みの問題なので、仕方ないと思います。
そしてアイテムが密集していると希望のモノが掴めず、またアイテムが動かせるときと動かせないときとの違いがよく分からず、位置ズレのようなバグも結構置きました。
下の動画では、フォークリフトが詰まっちゃったり位置ズレでバグったり。
おかげで何回やってもクリアできず、苦労しました。
これ以外にも、「さっきまで動かせたアイテムが動かせない」「キャラのいる場所が見た目とデータ上にズレがあって、瞬間移動する」「NPCが見た目と違う場所にデータ上存在し、見た目は何も無いのに通れなくなる」などの、バグというか、自由度を高めたが故の物理演算上の問題は、多々見られたのが残念でした。
仕掛け自体は理解できても、こういう理不尽な部分でクリアできなかったことが何回かあったので。
また、完全な正解じゃないとうまく動かないところがちょっと残念でした。
例えば下のシーンでは、紫キャップの人を、反対側へ渡らせてあげるというステージ。
苦労してスノコのようなものを橋の様に並べ、実際に自分のキャラクターも渡れるようになったのに、紫キャップの人は渡ってくれません。
結局、「フォークリフトで青いコンテナを使って渡らせてあげる」という正解でないと渡ってくれないようでした。
発想を変えられなかったのも悪いのですが、おかげでこのステージだけ30分超時間がかかってしまいました。
せっかく自由にいろいろ動かせるのだから、正式な回答以外の工夫を認めて欲しかったです。
ちなみに正式な方法では5分でクリアできました。
最終ステージとエンディング
9階の最終ステージ:ペントハウスはかなり簡単でした。
お題は「重役たちをつれてきて(0/25)」というもの。
「重役」がその辺に突っ立っているので、ただ誘導してあげるだけ。
重役は優秀なので、触れば勝手についてきます。
なので、難しい操作、スイッチの仕掛けなどはありません。
それで重役たちを部屋に連れてきて、着座(自動)させます。
25人目は自分。
最後に自分が重役の人数に含まれているのが、少し面白いなと思いました。
そして揃ったところで、お誕生日席に自分が陣取ります。
先代の社長から帽子が授与され、次の社長に指名されたことになります。
非上場会社の取締役会議だったんですかね。
こうしてこの会社を支配する立場になりました。
レバースイッチをONにすると、花火が打ちあがります。
屋上から親子で下界を眺める二人。
Good job!感想まとめ
最終的な感想としては、面白かった(操作性を除く)という感じですね。
仕掛けもそれほど難しいわけではなく、ちょっとした頭の体操レベルで解いていけます。
お値段も2000円程度で、プレイ時間は15時間くらい楽しめましたので、コスパも十分かなと。
任天堂が作っているだけあって、しっかりとしたゲーム性があると思います。
チビッ子は無理かもしれませんが、小学3年生~くらいからならいけるんですかね。
ぼっちの私にはできませんが、2人プレイというのもありますので、家族でもできそうです。
その他のパズル系Switchゲーム紹介記事
パズル系のゲーム紹介過去記事を3つほど。
良かったら読んでけろ。