Nintendo Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「聖剣伝説3TRIALS of MANA」です。
いきなりフルプライスを買うのは怖かったので、ご覧の通り「体験版」です。
聖剣伝説シリーズは何となくアクションRPGなんだろうという程度しか知りません。
ただ1~2とかをやっていなくてもストーリー的には問題なさそうです。
聖剣伝説3のあらすじ&概要
聖剣伝説3は、最初に主人公を選ぶことからスタートします。
主人公はタイトル画面にいる6人、男女3人ずつから選択します。
とりあえず最初は熱血漢の王道主人公っぽい、傭兵デュランを選びました。
知性はA~Eのうち、Eと明記されています。
また、合わせて仲間になるキャラをもう2人選択します。
男三人は暑苦しいので、男男女パーティにしました。
以降は、デュランの場合のストーリーです。
英雄王が治める草原の国フォルスナで傭兵として活躍していたデュラン。
デュランの父は、かつて英雄王とともに「竜帝」と戦い、名誉の戦死を遂げた「黄金の騎士ロキ」であった。
ある夜、赤い服を着た魔導士に城が襲撃される。
デュランを含め、城の兵士たちは全く歯が立たなかった。
拍子抜けした魔導士は、絶望だけ与えて去っていった。
自信を砕かれたデュランは、強くなる方法を求めて占い師の元へ。
聖都ウェンデルで光の司祭に会えば、クラスチェンジで強くなれると聞いて旅立つことにした。
俺の冒険はこれからだ!!
それにしても、この髪型で背中に剣を背負っていたら邪魔で仕方ないでしょうに。
しかし船に乗り辿り着いたジャドの町は、ビースト軍に支配されていた。
かつて世界はマナの女神によって救われたが、その災厄の化身である神獣の封印が解かれ、世界の平和は乱れていた。
ジャドの街を抜けると、今度はデュランと同様に聖都ウェンデルを目指すというフェアリーに出会い、行動を共にする。
もう一人、砂漠の盗賊団であるホークアイも同じく聖都ウェンデルを目指しており、彼も付いてくることとなった。
ホークアイは、所属していたナバール盗賊団が謎の魔女イザベラに乗っ取られてしまった。
友人を失い、その妹に呪いをかけられたホークアイは、魔女と盗賊団を何とかするために解決策を求め、聖都ウェンデルを目指していた。
道中、さらにもう一人に聖都ウェンデルを目指す少女に出会うが、最初の仲間選択で選ばれていなかったので、そのままスルーしていった。
(この喋り方のキャラは、仲間に選ばなくて良かったです)
聖都ウェンデルに到着し、司祭と面談が叶った。
そこでクラスチェンジの方法、世界の危機、呪いの解き方を立て続けに報告・連絡・相談する一行。
だいたいのことはマナの剣があれば解決できそう。
そしてそのために8つの属性の精霊に会いに行こうとなりました。
続く…
あらすじ②
体験版はこの後、光の精霊を見つけた辺りで終わっていくのですが、他の人を主人公にしてみた場合も軽く触れたいと思います。
次は女性陣から、アンジェラを選んでみました。
魔法使いキャラですが落ちこぼれ設定のため、魔法が使えません。
今回は露出度の高い3人を選んでみました。
兵士の露出度がやたら高い魔法王国アルテアで、とりわけ露出度の高いアンジェラは王女という立場ながら、魔法が唯一使えない人物。
デュランの国を襲った魔導士が中核に居座っており、マナを奪い世界を支配することを目指すことになってしまった。
女王である母から、マナストーンの力を引き出すため、命を差し出せと告げられるアンジェラ。
奇跡的に逃げ出すことはできたが、服もまともに着ておらず、雪原に投げ出されるアンジェラ。
彼女もまた、占いによって聖都ウェンデルを目指すよう告げられ、冒険を続けていく。
システム的な話
さて聖剣伝説3のシステム的な話ですが、まずジャンルはアクションRPGです。
シンボルエンカウントのように敵に近づくと戦闘が始まり、弱攻撃・強攻撃・ジャンプ・回避の基本動作と、魔法やスキル、アイテムを使いこなしていきます。
操作キャラは1人ですので、仲間はオートで攻撃してくれます。
また、戦闘中に操作キャラクターを変更することも可能です。
ボスは巨大で攻撃力・HPなども高いので、スキルなどを駆使してダメージを与えていきます。
キャラクターはレベルアップの他に、武器や防具、アクセサリーの装備、アビリティの習得によって強化できます。
レベルアップ後は、自分で項目ごとにポイントを振り分けられる部分もあるため、ある程度は自分好みに育成することも可能です。
感想:王道ストーリーとアクションと
元々、アクションRPGって割と好きなんですよ。
ですので、とっかかりとしては非常に入りやすかったです。
ストーリーは飛ばし気味に読んでたら、結局マナストーンだっけ?マナの剣だっけ?神獣を8つの石で封印してどうなんだっけ?と、分かったようで実はよく分かってませんでした。
ただキャラクターの生い立ちなどは分かりやすいですし、「マナが無くなって世界がピンチ」というのは非常に王道展開ですね。
やや露出度が高いかなあとは思いますが。
特に右側の人達。
で、一番肝心のアクションですが、操作性はいいです。
今さら、モンハンみたいなもっさりした動きのゲームはきついので、シンプルでサクサク動かせるのは良かったです。
一方で、好みの問題ですがカメラワークがもう少し利便性が高いと良かったかなあと思いました。
まず基本的にキャラクターがでかいので、周囲の様子があまり分かりません。
また、敵をロックオンしたり、キャラが向いている方に一発でカメラを合わせるといった機能があれば良かったのですが、自分でぐるぐる回す必要があります。
ボスなどのデカい敵と戦うときも、カメラが近いので何がどうなっているのかよく分からなくなることもあります。
買うか否か…?
というわけで、それなりに面白そうではあるのですが、カメラワークの点と、フルプライスに近いという点で少し二の足を踏んでいる状況です。
物凄く細かい点で言えば、街中でボイス付きで喋る⇒途中でメニューを開く・店に入る等の操作⇒また最初から同じことを喋るのループで、何度も同じことを話されるのがちょっと邪魔でした。
少なくとも8つの精霊を探すとか、主人公が6人いる(それほどストーリーが変化するのか分かりませんが)のとで、けっこうボリュームもありそうですしね。
セールで40%オフ~半額くらいになったら買おうかなあ。
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