6月1日から、休業明けて商売開始、テレワーク終了などの対応を取る会社も多い事でしょう。
とりあえず緊急事態宣言はとりあえず解消されましたが、油断はできません。
と、珍しく真面目な切り出し方です。
少し前ですが、厚生労働省から4月22日に「人との接触を8割減らす、10のポイント」が発表されました。
ここでウィズコロナ時代の生き方として10個のポイントについて思うこと。
10個のポイント
とりあえず10のポイントの画像を貼ってみます。
あとは私なりの10個のポイントについて1つずつ…
今さら触れる必要があるのかって思うこともありますけどね。
ビデオ通話でオンライン帰省
GWに一度やってみたんですよね。
ただ年老いた両親に遠隔でZOOMの使い方を説明するのは無理だったので、私はオフライン帰省。
兄弟の家と実家をつなぐオンライン帰省をやってみました。
ただ、チビッ子がいるとカオスな感じになりますね。
ひとり1台ずつ端末があればまだマシなのかもしれませんが、小さいのが2人くらいでぎゃあぎゃあしていると、もう収拾が付かなくなります。
結局、うちの一族は意識が低いので普通にオフラインで会っているようです(私を除いて)。
スーパーは1人または少人数ですいている時間に
ひとり暮らしなので、そもそもスーパーに複数人で行くことはほぼありません。
ただ、家族連れはやはり多いですね。
以前は24時間営業のスーパーに朝5時頃に行っていたのですが、短縮営業で空いている時間もなかなか難しくなりました。
24時間が再開してくれればまた可能ですが、無理しない程度に期待したいと思います。
ジョギングは少人数で、公園はすいた時間・場所を選ぶ
部活でもない限り、集団でジョギングしている人は少ない気がします。
ただ公園はどこも混んできているように感じます。
屋内より屋外が安全説があるため、小さい子を遊ばすには仕方ないのかもしれませんね。
先日、姪っ子をちょっと預かりましたが、私の「外行こうぜ!」は「コロナだからやー」と一蹴されました。
前にも書きましたが、将来の運動能力に影響しないか心配です。
待てる買い物は通販で
物流業は慢性的な人手不足&突発的な人手不足になってるようですが、大丈夫なんでしょうか?
物流業の一番の課題は「ラストワンマイル」と言われていますが、在宅勤務が徐々に解消されていく中で配送頼みになると、置き配しかないんですかね。
置き配狙いの泥棒も出てきているみたいですが、本当にひどいものです。
私は幸い、マンションの宅配ボックスが最大で「20畳用空気清浄機」が入るくらいでかい上に、満タンになっていることも最近少ないので助かっています。
空気清浄機を一人&素手で部屋まで運ぶのは結構辛かったですが。
上に書いたように、買い物もひとりなので、近場なら宅配より自分で買いに行くようにしていますが、どちらが正しいのか分かりません。
飲み会はオンラインで
飲み会なんかそもそも好んでやらないので、むしろ失くなって構いません。
逆にオンライン飲み会が普及してしまうと、断る理由が乏しくなるから嫌になりますね。
よっぽど仲の良い人ならまだしも、職場の付き合いを自宅に持ち込むのは、精神衛生上かなり危険な気がします。
診療は遠隔診療
そもそも病院にほとんど行かないので、遠隔診療のイメージが分かりません。
風邪っぽいんです…とか画面越しで言うイメージなんでしょうか?
風邪程度ならそもそも病院が必要ない気がしますし、それなりの病気の疑いならば、オンラインで無理やり済ますならセンサーや高画質なカメラなども必要な気がします。
問診で分かることもありそうですが、病院って「とりあえず検査」「とりあえず薬」という印象が強いので、オンラインでどこまでできるのかしら。
筋トレやヨガは自宅で動画を活用
動画を使わなくてもヨガは一通りジムのレッスンでやったこともあるので、何とかなりそうです。
三日月のポーズとウォーリアのポーズくらいしか、名前と体位が一致しませんので、ほぼオリジナルストレッチになってますが。
筋トレも、腹筋ローラーと腕立て用グリップがあるので大丈夫かな。
ダンベル5キロがちょっと軽すぎかなと思い、10キロ買おうか迷い中。
6月1日からスポーツジムが営業再開するようですが、結局ここ3か月くらい行っていませんし。
コロナ関連の理由だけだったら、スポーツジム業界も応援しよう!と思って退会しなかったでしょう。
ただ、コロナ前から筋トレ好き達のマナーの悪さに辟易していた部分もあるので、様子を見て辞めようかなと考えています。
飲食は持ち帰り、宅配も
飲食店としては、どっちがいいんですかね?
お酒が一番儲かるのが多くの店だと思いますが、持ち帰りや宅配だとその部分がごそっと減ってしまいそう。
ただ私のようなひとり飯族にとっては、サッと持ち帰れるのは店に気を使わなくていいのでありがたい。
ひとりで行ったとしても、ソーシャルディスタンスの関係で、それなりに店内のスペースを圧迫しちゃいますからね。
UberEatsもこの間初めてやってみましたが、配達料と手数料を払ってまで取り寄せたいモノも少ないかなあ。
幸い、近所に飲食店はそこそこ揃ってますし。
仕事は在宅勤務
やりたいけど、どうなんでしょうね。
会社によってできるできないもあるでしょうし、個人・家庭の問題もあります。
うちの会社はやろうと思えばできるんですが、制度やルールを考えて行動する人が私しかいないので無理そうです。
一方、ひとり暮らしは在宅勤務もしやすいのですが、オンライン飲み会同様、自宅と職場の区別が付かなくなることに対して、精神的な不安があります。
ただ、これまでの職場よりも近い所にサテライトオフィスを作ったので、そっちに入り浸ることで通勤時間が20分くらいは短縮できそうで良かったです。
会話はマスクをつけて
会話なんかしなきゃいいんだ。という暴論はさておき、これはこれで特に困ることがありません。
元々無表情ですし。
人と話す機会も少ないですし、逆に減らせるならそれはそれで楽になります。
夏場に向けて暑いというのもありますが、日光アレルギーのため、常時マスク上等です。
10個のポイントまとめ
前にも書きましたが、「接触8割減」という目標は、最初に100ある人は80減らせばいいのですが、元々ゼロに近い私が8割減を目指そうとしたら、もはやゼロにするしかありません(職場を除く)。
職場の接触も考えるならば、そもそも「会社に行かない」以外に防ぐ手立てはないですし。
この10個も1か月以上前のせいか、少し古いし偏りはありますよね。
電車など公共交通機関内のマナーはやはり書いて周知すべきかなあと。
たまたまこれを書いている日も、ガラガラの電車でわざわざ隣に座られましたが、全く意識していないんでしょうね。
いずれにしても(経済・産業的な部分を置いておけば)私個人はそれほど生活に困ることはなさそうです。
とはいえ早く気軽に旅行できるようになってほしいとは思います。