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【Switchゲーム紹介39.5】「TOKYO DARK(東京ダーク)」感想。ホラーというより精神攻撃。(ネタバレあり)

一昨日の記事の続き。

Switchゲーム紹介のコーナー、「TOKYO DARK」編です。

【あらすじやシステムなど、前回記事はこちら】

www.gk-gk21.com

 

今回は、プレイ感想だけでなく、エンディングネタバレも含みますので、ご注意ください。

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リクエストレビュー企画です 

 

前回書いた通り、トニーさん(ID:カレー&ワッフル野郎)さんからのリクエストでもあります。

 

ちなみにこんな質問をいただいていたのでお答えしときます。 

 
tonymctony もうクリアしてたんですね!早い!エンディング、そんなにあったんですか…。GOさんもお薬飲みながらプレイされてたんですか?
 

お薬は飲んでいません。私のプレイ中の精神状態は安定していたので、そのためお薬を飲まなくていいやと思ったので、お薬は飲みませんでした。ですのでお医者さんは要らなかったですし、お医者さんも要りませんでした。プレイ中のプレイしていた時は電波もよく飛んでいましたし、何よりも明るかったので、お薬を持ってきてくれることが5回くらいあったのですが、何でもないと言いました。本当に何でもなかったので、言いました。なので、お薬は飲んでいません。分かりました。はい。何でもないです。

 

エンディングまでのストーリー

多少複雑な部分があったので(ちょい連打気味に読んでしまったのと、一部うろ覚え)、少し間違いがあるかもしれませんが、こんな感じの話。

 

昔々の鎌倉時代、「水蛭子之船(ひるこのふね)」という今で言えば宗教団体がありました。

お面はその当時に作られたものでしたが、戦などを経て徐々に不思議なチカラを持ち始めます。

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常闇、つまりあの世との扉をコントロールする力が備わり、そのために面の担い手という守護者のような人間が必要になりました。

面の担い手はこの世界のために、常闇であの世からの侵略者などを防がなくてはなりません。

 

時代は流れて。

赤い髪の少女・レイナは「ひるこの船」という現代の宗教団体に所属していた子ども。

カルト的な集団ではあったものの、持っていた面の力は本物でした。

ひるこの船は、何年も前に代表と信者が集団自決を図り、今は存在しない団体でした。

レイナはその施設の生き残り。

鎌倉時代と同様、面のチカラを一手に引き受ける「面の担い手」に選ばれたのでした。

 

成長したレイナは、アイドルとして華々しい世界を夢見ていましたが、現実は接待営業を強要され、心身共に壊れかけていました。

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調査を進めるにつれ、絢美はレイナの過去を知っていく。

「ひるこの船」の施設があった青木ヶ原樹海に訪れると、過去のレイナの記憶はさらに訴えかけてくる。

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この辺りから分岐がありますので、私が最初にたどり着いたエンディングについて説明します。

レイナの過去を知った絢美は面の破壊を思いつきます。

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面を破壊して、常闇はどうなるのか迷う絢美。

しかし最後は決心して、巫女である舞に頼んで面を浄化してもらいます。

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儀式の結果、仮面は真っ二つに割れたのだった。

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そして結果ー

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仮面を失ったおかげで常闇から負のオーラ(のようなもの)が溢れ出て、人間社会はカオス化していき、治安も乱れていきます。

絢美は全ての気力を失い、夢であるようにと現実逃避をして物語は終わります。

 

というわけで、ほぼバッドエンド!

 

1週目と2週目で違うストーリー

こんな終わり方であれ、一度クリアするとタイトル画面に「New Game+」というのが現れます。

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これを選択すると、明確に2週目としてプレイできます。

絢美の独白でも「この記憶は前にも…」というデジャブが登場しますし、明らかに「また来たのか」という発言をする人も出てきます。

例えば、面を渡されるシーンでも、ちょっとメタっぽい発言が出てきます。

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2週目の大きな違いの一つとして、アイテムを調べて行くことで、田中との出会いが思い出されていきます。

全5種あり、これによってエンディングにも影響を及ぼします。

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コレクターや歴史家などと呼ばれていた謎の人物たちも、「神」と呼ばれる存在であったことが明かされていきます。

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2週目になってようやく世界観が分かり、ゲームが深堀りできるというものです。

神と呼ばれる人たちがあまりに冴えない見た目なのはさておいて。

 

他のエンディングについて

エンディングを2つほど、軽くご紹介しておきます。

明らかなバッドエンドについては、最後におまけとして書いておきます。

なお「刑事よ、幸せな結末など存在しない」と言われています。

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そこそこグッドエンディング

ひとつは、自ら面をかぶり「常闇」を目指してあの世との狭間に向かいます。

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そこには、死んだはずの田中がいました。再会を喜ぶ二人。

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しかし、生者と死者の壁は厚い。

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そしてここで選択肢が3つ。この選択は重い。

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「田中を連れ帰る」を選ぶと…

ほぼ廃人化します。そして巫女の舞ちゃんも刺殺されたようです。

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「神」に何とかしてけろと頼みに行く絢美。(気軽な神ですこと)

そこで「本来は死人。24時間だけ田中を元に戻してあげるので別れを告げろ」という条件を飲むことに。

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元に戻った田中と24時間だけの逢瀬を果たす絢美。

しかし、時間が止まったかのように、二人の時間は延々と、永遠と続いていた。

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神が与えたのは24時間だったが、その進行を極端に遅くすることで、永遠の時間を与えたのだった。

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そんなエンディングもあります。

これがグッドエンディングかは分かりませんが…私は永遠なんて怖いですけどね。

 

ほどほどエンディング

続いてはこちら。

途中まではほぼ同じですが、面の担い手となり常闇を支配するものとなった絢美。

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孤独で精神が半壊していたレイナは先に旅立っていき、絢美がその役目を引き継いだのだった。

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今の絢美は常闇を支配し、人類のために不死の存在としてただただ扉を監視する存在であった。

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しかし意識は人間のまま。

ひたすら存在することだけが自分の存在価値だと言い聞かせ続ける。

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しかし、そんな絢美の前に田中が現れる。

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久々の再会。

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お互い結ばれることはないが、その時だけを大事に生きていた。

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「神」の計らいで、年に一度だけ田中と会わせてやることにしたのだった。

レイナは精神崩壊してしまったが、今度の番人も壊すわけにはいかない。

メンテナンスとして年に一度の手入れを行うという神たち。

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この人達がいれば、番人やら担い手なんて必要ないんじゃないか?と思いながらも終わっていきます。

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まあおかげで人間社会は混沌化していませんし、トビラも守られているので良かったのでしょう。

 

プレイ感想:ゲームとして

ゲームとしてシステム周りや操作性はぼちぼちと言ったところですが、少し残念な部分も。

一応動きはありますが、ほぼテキストを読むゲームであるにも関わらず、「オートセーブ&テキストログの確認不可」という仕様のため、うっかり読み飛ばしてしまったのを見返したり、確認のためちょっと前の発言を振り返ったりということが全くできません。

なので、うっかりすると話に置いていかれることがあり、それが少しストーリーがボケてしまった原因かなと思います(自分の記憶力を棚に上げて)。

 

あとはSPIN値システムは面白い仕組みだと思うんですけど、あまり関係ないんですよね。

基本的にSANITY値とプロフェッショナル値のみが最後のエンディング部分にしか反映されないようですし、「捜査能力」は簡単に100までいきますが、特に変化はなさそうでしたし。

「ノイローゼ」のステータスはもはや必要だったのか…SAN値とややかぶってましたし。

 

プレイ感想:ホラーゲームとして

さて、ホラーゲームとしてはまあまあ雰囲気は良かったのではないかと思います。

ただ、ホラーというのは現実に近ければ近いほど、リアルならリアルなほど怖いんじゃないかと思っています。

その点で残念だったのがピンク髪の巫女はないだろ…というところですかね。

アイドル設定があるとはいえ、赤い髪もちょっと違和感かなあ。

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ついでに細かいツッコミ。

警察が、こんな自分も写ったいちゃついたカップルツーショット写真で人探ししますかね…?

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そんな細かいツッコミどころはさておいて、ストーリー的にはそれ以外は雰囲気なども含めて「それなりに満足」という結果です。

演出などもちゃんとホラーしてますしね。

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ホラーもお化け的な要素というよりは、精神的に「何が現実なんだ」というような雰囲気ですね。

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全体として、そんなに冗長にもならず、救いのあるエンディングばかりではないですが、程々に後味の悪い部分もあって、バランスが取れていたと思います。

 

以下最後は、オマケ的に明らかなバッドエンディングを紹介しておきます。

 

バッドエンディング紹介その1:プロ失格編

明らかなバッドエンディングについて、2つほどご紹介。

まず1つ目は、プロフェッショナル失格のエンディングです。

 

基本的には、刑事として失格(というか人として失格ですが)な行動を繰り返していきます。

勤務中に酒を飲み、容疑者を色仕掛けで誘導。

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なお、この容疑者は後ほど射殺しました。

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駅員も殴る。

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同僚も殴って証拠品を倉庫から奪う。

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いけ好かない警察内のライバルは銃で脅す。

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そして出来上がったステータス。

プロフェッショナルの数値はマイナス100という限界値です。

(なおこのエンディングに行くには、上の画像の射殺&銃で脅すが必須、そしてSANITYが樹海前に‐86くらいなら行けます)

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人をサイコパス呼ばわりしてきますが、殺人を犯していますし、その他状況を考えれば正論とも言えます。

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残念です。

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バッドエンディングその2:イッちゃったエンド

続いては、とうとうイッちゃったエンディングです。

これはSANITY値が‐100を超えると発動します。

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気が付くと、時空が歪んでいます。

レイナも田中も生きていて、レイナはアイドルとして大成しています。

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そしてこの世界では、田中はレイナと交際しているようです。

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近所の人だったはずの由美は看護服を着ており、絢美に薬を飲ませてきます。

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これが現実。刑事でもなければ、田中やレイナは存在しているのか?

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リクエスト受付中&過去のゲームレビュー記事

今回、及び29回目のように、リクエストをいただければプレイしてレビューいたしますのでご気軽に。

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あえて全然違うジャンルの過去記事を。

 

【ピクニック気分でやるゲーム】 

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【ゆるーい鳥獣戯画のタワーディフェンス】

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【たぶんホラーとは真逆の水着ゲーム】

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