G-log 日々思うこと

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【iZoo】オンラインツアー「iZoom」に参加しました。

ヘビヘビワニワニカメカメカメカメ。

けろけろ。

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(両生類)

 

というわけで(?)、静岡県南東部にある、爬虫類に特化した体験型動物園「iZoo」でオンラインツアー(ウェビナー)が開催されるということで参加してきました。

 

 

 

オンラインツアーがやっていた

オンラインツアーの告知は、iZooの公式Facebookにて知りました。

正確にはZOOMにて開催される「iZoom(イズーム)」と呼ぶそうです。

「いずー」という言葉は、他の言葉との食い合わせがいいですね。

料金は2000円なり。

当日の朝に、URLとパスワードが送られてきます。

ちなみにZoomの1アカウントで観る分には同じ料金なので、集団で参加した方がお得です(密は避けてね)。

逆に言えば、あたいのように独りぼっちでも2000円なのさ。

 

オンラインツアーの大まかな流れ

何枚かキャプチャしたり直撮りしたりしたのですが、あまり公開してしまうとアウトでしょうから一部分だけ。

少しでも興味を持っていただければ幸いです。

 

メインで喋るのはこの白輪(しらわ)館長。

初めて見たのですが、流石の動物知識で喋りも上手かったです。

右のはiZooのマジキャラ、ジャクソン君だそうです。

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基本的には、館長が園内を歩き回りながら、動物の解説をしていくというスタイルです。

今回紹介されたのは、メガネカイマン(ワニ)、ヒョウモンガメ、インドガビアル(ワニ)など。

 

館長以外にはお二人がゲストで参加。

高松雪乃さんという方と、だっくす小峰さんという方。

絵面としてはこんな感じです。

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縛られたワニ、アイドル、アップのおじさん(失礼)という、仕事のZOOM会議ではなかなか見られないスタイル。

ZOOMにはチャット機能があるので、そこでコメントを書き込んだり、全部ではないですが読んでくれたりもします。

 

iZooのオンラインツアーで学んだこと

さて、オンラインツアーは館長の解説っぷりが凄かったので、メモを取りながら見聞きしていました。

学んだことを箇条書きしていくと…

 

  • ワニの比較的安全な捕まえ方

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  • カメの赤ちゃんが孵化する際、卵を割るための歯を「卵歯」という
  • パンケーキリクガメは甲羅が柔らかい
  • その理由としては、岩の下に入り込み、その後空気で膨らむことで外敵が引っ張ってくることから身を守るため
  • インドガビアルワニは絶滅寸前
  • 縄張りが15kmくらいあるので、一か所にまとめて飼育するのも不可
  • ワニは水中ではノドに蓋をしているため、エサを飲み込むときは必ず陸上(水面上)
  • 飼育に必要な環境は、まず植物が育つ環境にすることが前提

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こんな感じです。だいぶ爬虫類知識が身に付きました。

 

iZooオンラインツアー感想まとめ

カメレースなどもあり、白熱した試合が繰り広げられました。

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良かったところとしては、まずバックヤードや檻の中からなど、実際に行っても観られない場面が見られたこと。

ワニのエサやりも週に1回程度らしいので(メインは草食らしい)ので、ばっくりいくシーンが観られたのは良かったです。

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解説については既に書いた通り、知識が豊富な館長が何でも喋ってくれました。

 

このブログは褒めて終わりをしない主義なので、ちょっとだけ良くなかったというか、次回改善をお願いしたい部分。

最初に機材トラブルで20分開始が遅れたのはまあいいとして。

高松雪乃さんが無音のまま苦労している様子が見受けられましたが、ああいう時にニコニコしながらも申し訳ない感じを出せるアイドルというのは凄いなあと感心してました。

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まあその辺は「第一回」ですからご愛敬。

 

その後も、音声が少し途切れがちだったのと、画質がもうちょっと良いともっと面白かったですね。

せっかく動物の細かい部分まで解説してくれるので、映像も鮮明な方がいいなと。

たぶんカメラの性能というよりは、通信環境のせいっぽかったですが。

 

あとはコメント返し時間というか、館長もコメントを見る時間があるとよかったかなと思いました。

コメント(正確にはチャット)には質問も寄せられていたのですが、館長しか答えられない質問ばかりでありながら肝心の館長が見られないため、他の二人が頑張って伝えるしかありません。

 

まあ敢えて絞り出した程度で、全体としては解説も面白く満足度は高めです。

館長以外の二人も爬虫類好きが伝わってきて良い雰囲気で楽しかったです。

iZooは貴重な動物園だと思いますので、こういった形でお金が落とせるのも良い事です。

私は寄付が嫌いなため、何かの対価としてお金を払いたいので。

 

エンタメのオンライン化について

この時代ですから、セミナーの類はどんどんオンライン化が進んでいます。

また、これまでオフライン前提(現地に行く)が前提だったものも、オンライン化とともにサービスを変容させていくことが必要でしょう。

 

音楽アーティストもCDからライブに移行しつつありましたが、今後はオンライン化を進めることが求められます。

前にWEB配信したライブを自宅で観てましたが、これはこれで良かったです。

仮に「WEB配信のみ」=無観客ライブにした場合、アーティスト側が無観客の会場で同じように盛り上がれるかは難しい気もしますが。

www.gk-gk21.com

 

さらに言えば、オンライン化・WEB化に伴って、それを活かしたサービスも展開してほしいです。

今回のオンラインツアーで言えば、コメント返しなどが最たるものですが、どうせなら環境を活かしたものになっていって欲しいです。

 

iZooとKawaZooに行った話

 

www.gk-gk21.com

 

 

www.gk-gk21.com

 

おまけ

向こうからリプライをもらってしまうと、次も参加せざるを得ない。

ゆきのんさん、わざわざありがとうございます。

時々現地iZooにいらっしゃるようで(今はコロナでいないでしょうが)、運が良ければ会えるんですかね。

 

 

次回はイグアナ特集説もありますが、今回はヘビ類に触れてなかったのでそっちも期待かな。

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