「赤毛のアン」 モンゴメリ
教えておじいさん、教えておじいさん
あれ、これは何だっけ。
例えば、↓↓こんなものを見たときのアン。
「ああ、なんて素敵なのかしら。丸くって白くって、とっても柔らかそうね。触ったことはないんだけど、私が見たところ、あれはきっと柔らかくって、そして温かいのよ。あなたもきっと好きになると思うの。私が好きだからって、あなたも好きになるとは限らないと思うでしょう? でもあなたは、私が好きな「幸せな小道」も「輝く森」も気に入ってくれたから、あれもきっと気に入るに違いないわ。それにしても、今日はなんていいお天気なんでしょう。太陽が明るいだけで、世界もとっても明るく見えるわ。風も気持ちいいし、やっぱり私は夏が一番ね。でも私が虫だったらどうかしら。きっとこんなお日様じゃ、暑くてかなわないわね!何の話だっけ?そうそう、とにかく白くて丸いものは好きなのよ」
こんな口調の会話・独り言が多いため、何だかいちいち疲れます…
想像好きでおしゃべりというのが赤毛のアンのキャラクターだとは噂には聞いていましたが…
翻訳のせいもあるんですかね。割と序盤で力尽きそうです。
あと500ページくらいありますし。
【あまりに短いので、適当に過去の読書感想記事】