Switchゲーム紹介のコーナー。
今回でようやく40本目まで到達しました。
今回ご紹介するのは「CELESTE(セレステ)」です。
ニンテンドーオンラインに入っていたため、一週間無料でプレイできた期間があったため、そこでサクッとクリアしました。
ですので、一応エンディングまで見た状態です。
セレステのあらすじ・概要
主人公の名前は自分で決められます。
見た目が「ふなっちょ」っぽくなかったので、「けろ」にしました。
お酒が飲める年齢の女性ですが、偉く子どもの様に見えます。
いわゆる普通の人間ではない(そういう世界観ではない)のかと思います。
目的は、セレステ山の頂上を目指すこと。
頂上に何があるのかは分かりませんが、まあ自分探しの旅のようなものです。
道中は極めて危険。
麓に住む老婆からも「やめとけ(爆笑)」と言われます。
しかし、反抗的なけろは、サンドウィッチマン的な返しで登る決意を固めます。
セレステのシステム
セレステは、2Dドットで描かれたアクションゲームです。
攻撃はなく、ダッシュ(空中可)とジャンプ、壁捕まり・壁登りなどのアクションを駆使してひたすらステージをクリアしていきます。
いわゆる敵キャラ(マリオで言えばクリボー)もあまり出てくることはなく、トゲや穴などのトラップ・仕掛けを避けたり解いたりして進んでいきます。
基本的には1画面ごとに進んでいきます。
その画面内でやられると、そこから再スタート。
後半は同じ画面でも何回もやられるような場面がありますが、すぐにやり直すことができます。
動画で示すとこんな感じです。
雰囲気はこれでお分かりいただけるかと思います。
何十画面分かをクリアすると、最初の雪山ステージをクリアしました。
ステージ(チャプター)が終わると、そこでの取得アイテム(イチゴ)の数と、死亡数を教えてくれます。
ここでは134回もやられているんですね。
次のステージでは、自分の中の悪魔が現れ…
そして分身して追っかけられ、攻撃されていきます。
単に登るだけではなく、こういうストーリー展開もあります。
ちなみに攻撃手段はないので避けるのみ。
ステージは多種多様、操作は変わらず
山登りですがシンプルなステージばかりではありません。
例えばここは、山の中のホテル。
幽霊のような男が延々と追っかけてきます。
ミニゲームとして、セレステの中でさらにドットの荒いセレステを遊ぶこともできます。
ここは夕暮れの強風ステージ。
普通に立っていると後ろに持っていかれるので、良いタイミングでダッシュ&ジャンプが必要です。
後半になると、おどろおどろしいステージになっていきます。
また、仕掛けも多彩になり、トゲの量も増量キャンペーンです。
セレステのストーリー(エンディングネタバレ)
大まかなストーリーは山登りですが、この主人公はパニック症候群を患っており、時々精神的に不安定になります。
このトゲだらけの世界が脳内の話なのか、どうなっているのか…
この手紙は誰が出したものなんでしょうか。
一度は内なる自分(悪魔)に山から突き落とされ、頂上を諦めようとしますが…
最後はそんな自分も受け入れて、合体を遂げます。
ゲーム的にもパワーアップし、新たな能力も手にします。
飛行能力(場所は限定的ですが)などを身につけた少女は、無事に頂上まで登り詰める。
頂上の眺めでエンディングへ。
登り詰めたことよりも、内なる自分と向き合って受け入れたことで大きく成長を遂げたのでした。
クリア後の様子
最後にプレイ結果が出たので見てみますと…
プレイ時間は4時間15分、死亡数は713。
初見プレイでしたので、これがいいか悪いかは分かりません。
ただ突き詰めれば軽く1~2時間は削れるでしょうし、死亡数も相当減らせるとは思います。
RTA(いわゆるタイムアタック)を見ると1時間切るくらいが最速のようです(一部バグ使用してる?)。
そしてクリア後はこんなステージが増えています。
ストーリーとしては、1年後に再びセレステ山に訪れたという話です。
再び山登り…ではなく山の「核」に入るようですが…
どうやら、道中で隠しアイテムを取っていないと進めないようです。
無料期間も終わってしまったので、ここで私の冒険は終わった。
Youtubeなどでクリア後のステージを見ると、超難しそうですね。
その後、更に「B面」としてもう一度山の麓から登るステージが始まるようです。
ストーリーなどは特に変化ないのですが、音楽も変わり全ステージの難易度が大きく上がっています。
これはちょっと無理そうなので、通常クリアだけで十分だったかも。
セレステ感想まとめ
死に覚えゲームですが、それほど激ムズというわけではありませんでした。
衰えた私(とSwitchのコントローラー)でも何とかなりますし、ボリュームも多過ぎず少なすぎずかと思います。
通常クリアの範囲内であれば、難易度も思ったより高くなく、小学生くらいならクリアできるでしょう。
やり込み要素もあるので、そっちを突き詰めたい人にもオススメ。
ハマる人は何周もできるでしょうし、 定価2000円くらいで買っても十分かなと思います。
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