あ!やせいの ふなっちょ がとびだしてきた!
あなたは どうする?
たたかう
バッグ
とぼける
▶
タイトルはポケモンのパクリですが、対人関係の話です。
私も社会人ではありますので、用事があってアポイントを取って、会って話すのは(原則、嫌いだけど)こなせます。
雑談も多少はしますし、愛想笑いもそれなりにはできていると思います。
ただアポなしや道端で知人に遭遇するのがかなり苦手なんですよね。
そのような遭遇の仕方を「野生の〇〇」と表現しています。
例:道を歩いていて、友人のふなっちょに遭遇したら「野生のふなっちょ」と言います。
例えば都内をプラプラとしていた時に、知り合いが少ないにも関わらず、たまたま見つかって声をかけられたとき。
「あー、GOさんじゃないですか。お疲れ様ですー」
「おー、偶然ですねー」
くらいはできるんですけどね。
それ以上はもうストレスしかありません。
基本的に人が苦手なせいか、「用事」や「アポ」というバリアがなくなっている状態ではコミュニケーション上の戦闘力がほぼ皆無なんですよね。
それでだいたい何となく、「それじゃ…」と遭遇の瞬間以上に盛り上がることなく終わっていき、後には虚しさが残ります。
特に話題もありませんし、とっさに思いつきませんし、そもそも人の事を記憶する能力を失っているので相手のことが分からない場合も多々ですし。し。し。
ただこれは仕事上の人に限らず、(数少ない)親しい友人や家族でもだいたいそんな感じなんですよね。
実家付近で親に会っても、「ああ…」って感じです。
会う覚悟をしていれば対応はできるのですが、野生・アドリブに弱いというか。
コミュニケーションは疲れるものと認識しているので、野生の相手に使う分のHPもMPも余分にないですから。
唯一、野生の姪っ子なら「YO!!」という感じでいけるのですが。
分かる人はそれなりにいるんじゃないかというお話でした。