じゃあ皆さんは、ひょうたんについて本気で考えたことがあるってんですか!?
いや、私はありませんよ。もちろんね。
まさかのひょうたん第二話です。
前回までのあらすじ
ひょうたんを買ったよ。
ちなみにこの綺麗なひょうたんは、まだ家にあるよ。
そして前回記事は、食用ひょうたん画像と共にこんな言葉で締められていました。
ひょうたんについて調べたキャッシュのせいか、こんな商品がオススメされてきました。
食べるひょうたんってのもあるんですねえ、頼まないけど。
ひょうたんと僕との出会い
今回、箱根温泉辺りをぷらぷらしていたら、食べるひょうたんが売られていることに気が付きました。
ひょうたんから駒ってこういうことを言うんですかね。
こういうことを言うようになったらオッサンなんですかね。
しば漬けタイプ(赤っぽい)とたまり漬けタイプ(黄色っぽい)が売られていましたが、正直なところ全く美味しそうに見えなかったので、味が誤魔化せそうな「しば漬け」にしました。
それっぽくパッケージには書いてありますが、実は「箱根大涌谷」の説明であって、別にひょうたんと弘法大師は関係なさそうです。
また、ひょうたんの原産地はベトナムとなっており、本当に箱根名産なのかどうかは分かりません。
ひょうたんのしば漬けを食べてみる
それでは食べてみましょう。
まず見た目がこちら。真っ赤っかですね。
ヘタの部分は取り除くとのことでしたので、切り落とした結果がこちら。
何でしょうね、この丸い物体?
あまり美味しそうには見えません。
がぶり⇒すっぺ!
しば漬け味が完璧に浸透しているため、かなりの酸っぱさです。
感触は、コリコリとまではいかず、シャグッって感じです。
何に似てるかなあ。しば漬けの柔らかい大根部分に似ているかも。
あるいはウリ科の植物ですので、ウリの漬け物とは似ていますが、味がしば漬け過ぎて。
繰り返しですが、味の感想としては酸っぱさがメイン。
もはやしば漬けとしての味であって、ひょうたんの味の評価ではないかもしれません。
ただ邪魔にならない、感触はそれなりに悪くないということを踏まえると、漬け物としては戦えるのかもしれません。
実際に、食用ひょうたんで戦おうとしている地域もあるようです。
【岐阜県養老町】
https://www.goodlifeaward.jp/?glaentry=glaentry-3728
※なお、食用以外の普通のひょうたんは、毒がある場合もあるので食べないようにしてください。