この先は18歳未満の閲覧は禁止されています。
18歳未満の方は、保護者の方と一緒にご覧ください。
まあ画像はないけどな。
ほとんど撮影禁止ですしね。
秘宝館について
「探せ!この世の全てをそこに置いてきた!」
まあ秘宝と言えばこういうイメージですよね。
大人気漫画のワンピースも確か秘宝を求めて旅する話だったと思います。
20年近く前に数巻程度しか読んだことないですが、だいたい合ってるはず。
なので言い換えれば、秘宝館を求めてルフィ達も命がけで冒険をしているのでしょう。
そんな場所です。
かつては多くの秘宝館がありましたが今では…と思いきや、Wikipediaによると全国にまだいくつか点在しておりました。
もうここだけしか残ってないのかと。
なお、Wikipediaの定義では「秘宝館(ひほうかん)とは、性風俗や人間の性・生物の性に関する古今東西の文物を収蔵した施設」とのことです。
秘宝館の行き方
秘宝館は、海を臨む、素晴らしい立地にあります。
また、観光地である熱海城・熱海トリックアート美術館のすぐ隣に位置しています。
と、目立つ場所なんですが、行くのに少し迷いました。
まず、東京・横浜方面(北側)から向かうと、トンネルを出てすぐ左折しなければなりません。
しかも90度以上のカーブなんですよね。
かつ、その左折も2つ道があるため、非常に分かりにくいです。
私はひとつ先を左折してしまいました(すぐ戻れたので良かったけど)。
かなり立体的な道路状況なので、私のカーナビも役に立ちませんでした。
曲がるところさえ間違えなければ、後はひたすら坂道を上って行くだけです。
なお、熱海城とトリックアート美術館の駐車場は500円ですが、秘宝館は無料です。
駐車場入り口で「こちとら秘宝館じゃい」と言って直進すれば大丈夫です。
また、公共交通機関として、ロープウェイで行くこともできます。
秘宝館・中の様子
こちらは入口にいた人魚(?)像。
ここまでは撮影可能です。
この先は、入場料1700円を支払った18歳以上の大人しか入れません。
なお、一切が撮影禁止であるため、代わりにパピプぺペットちゃんの画像を貼っておきます。
簡単に言えば、「エロで悪ふざけ」ですね。
入ってすぐには、江戸時代の浮世絵タッチの春画。
なお、男女のアレもほぼ丸出しです。
(なぜか薄く青いカラーがかかっていましたが、丸出しです)
あと多かったのは、カラクリ関係ですね。
おっぱい型のボタンを押すと、ちょっとしたエロカラクリ人形が動くという。
また、男性器型の取っ手やボタンもたくさん設置されています。
客層としては、若いカップルと大学生集団っぽいのしかおらず、私がたぶん最年長だったでしょう。
その人達がきゃあきゃあ騒いでいる横で、オッサン一人がエロギミックでテンションが上がるわけもなく。
元々、そんなに下ネタ好きじゃないですからね。
眺めはきっといいんですよ、ただこの日は荒天でしたので海もイマイチでしたが。
息子が何歳くらいか分かりませんが、大学生集団くらいが一番はしゃげるかもしれません。
ただ、良くも悪くも現代のエロが溢れた世の中、そこまで衝撃・刺激があるかというとどうかしら。
やはり少し古めかしいですから、エロというよりはプチ古典に近い印象を受けました(あと悪ふざけ)。
タレントは結構来ているみたいですね。
秘宝館・感想まとめ
ちょこちょこ書いてますが、これを1人で楽しむのは正直無理ですね。
エロを恥ずかしがる歳でもないですが、恥というよりも、相当テンションが高くないと無理です。
たぶん楽しめるか、引くかは二択に分かれるんじゃないですかね。
私はどちらかというと心が死んでおりました。
大学生または、40代以降の昭和のおっさんの団体旅行とかならベストかな。
つまらないとまでは言いませんし、もう少しじっくり見ても良かったかもしれませんが、旅行の行程を急いでいたので仕方ありません。
いつか再訪…はないかな……1700円はそれなりに高いし…
ただ、貴重な経験にはなったと思います。ということにしておく。