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【アート】箱根「彫刻の森美術館」。昔はよくCMしてたような?

アートなひとり旅(後付け設定)。

続いては、箱根彫刻の森美術館です。

 

 

箱根彫刻の森美術館の場所など

彫刻の森駅って駅があるんですね。駅からは非常に近いです。

が、箱根登山鉄道が7月23日まで休業となっており、結果として車で行って良かったです。

 

 

お出迎えのオブジェは、おしゃれな構造ですが、水の流れを利用した鹿威し(ししおどし)でした。

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駐車場は5時間500円。

チケット売場で提示する必要があります(無料にはならないのね)。

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館内マップと言いたいところですが、展示の大半は屋外です。

そしてそれなりには歩くので注意してください。

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それでは入っていきましょう。

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トンネルを抜けるとそこは

入場口からエスカレーターで下っていき、トンネルを抜けていきます。

その先は緑の芝生、山々、そして彫刻がお出迎えです。

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一番手はこのがっしりした女性像から。

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楽しそうな、やたらと躍動感のある像も。

右手のひゃっほうな人は高さ5mくらいの位置にある像です。

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一瞬見ると、ハッとするような展示も。

顔と認識してなかったので気づいたときは少しハッとしました。

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チビッ子用のしゃぼん玉のお城は封鎖中でした。 

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こちらの遊具は使っていいそうです。小学生のみだったので、私は駄目でしたが。

ネットが何層にも重なっていて、潜り込むのはそれなりに楽しいことでしょう。 

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ペルソナ。

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ピカソ館

奥の方には、ピカソ館があります。

これだと大きさが分かりにくいかもしれませんが、2階建てで奥行きは20mくらいはありますかね。

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ピカソ館は、ここでは数少ない撮影禁止スポットです。

彼が最初に話した言葉が「鉛筆」、遺されている最初の絵が11歳の頃の「鳩」。

その時点で既に写実的な絵を描いていました。

一方で、晩年は陶芸などにも精を出し、子どもの描く顔のようなもの描いた皿を作品としています。

本当に、ふなっちょみたいな絵でした。

逆に言えば、ふなっちょの新グッズとして「皿」ができるかもしれない…!

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ピカソに話を戻して。

自分自身でも「私は子どものような絵を描くのに一生かかった」と言っています。

絶対、11歳の鳩以前は子どものような絵を描いていたと思うのですが、どうなんでしょうね。

天才とされる人のことは分かりませんが。

その天才ピカソのキュビズムくらいは私も何となく理解していますが、それを生み出したのは26歳という若さだったんですね。

というような感じで、ピカソについて少し詳しくなりました。

 

大切なことは見つけることであって、探すことではない。

芸術家とは見つける人だ。

芸術に会っては、意図は何の価値もなく、スペインのことわざの「愛は議論ではなく実践で試される」のように、大事なのは行動である。

(ピカソ)

 

ステンドグラスの塔に登る

ピカソ館を出て少し歩くと、そびえ立つ塔が見えてきました。

一番印象に残ったのがこの塔でした。

外観はまあまあ普通なんです。

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しかし中に入って少し登ると、円筒状の塔内の内壁が全てステンドグラスになっています。

これはなかなか圧巻ですね。

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階段がらせん状、かつ直径が短い(2~3mくらいでしょうか)ため、ぐるぐると回るように登り降りをしていきます。

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もはや写真だと上下も分かりづらいかもしれませんが、手前が下、上を大きく見上げているところです。

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不思議な空間に、しばらく写真を撮ったりただ眺めたりしておりました。

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箱根彫刻の森美術館、感想まとめ

彫刻というと裸体!筋肉!というイメージ(偏見)でいましたが、ここで画像を貼っていない部分も含めて、なかなかに面白かったです。

アート関連の中でも、絵画や陶芸は一応触ったことはありますが、彫刻って一切やったことはないんですよね。

いつか彫る機会が来るのだろうか?

 

おまけ:サービスカット

誰かが寝てました。

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サービスカット。

これは・・・男ですね。

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びっくり。

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おまけ2:けろ隊

うっとりするけろ隊

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英雄っぽい像に対抗するけろ隊。

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なかなか満足げでありました。

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