単刀直入、七夕について思うこと。
七夕って気にする?
七夕を意識したことがあまりありません。
小さい頃の方がむしろ、親や幼稚園に短冊を書けとか言われたような?
七夕で有名なのは、仙台のお祭りでしょうか。
未だ行ったことはないですが、機会があれば見てみたい気がします。
七夕と言えば、織姫と彦星。
色恋沙汰に興味がなく、七夕も言い換えれば色恋の延長上にあるからでしょうか。
一年に一度、織姫と彦星が逢瀬を遂げると言われましてもねえ。
なにより、そこそこ都会&近視眼で育った私には、天の川なんて数回しか見たことがありません。
なのでびっくりするほどの星空を見ると結構感動します。が、七夕とは別の話。
7月7日って梅雨時ですし、夜空関係のイベントは難しいですしね。
2020年の七夕も九州では激甚災害が起こるほどの大雨ですし、関東はそこまで至らずとも天気は悪そうです。
雨だと会えないとすると、7月7日に出会いを設定した人はなかなか性格が悪いですね。
短冊と七夕と
七夕は、なぜ願い事を書くのかしら。
と気になって調べると、機織りの上手だった織姫(名前の通りですね)にあやかって、機織りの上達⇒物事の上達を願うようになったそうです(たぶん諸説あり)。
その他には、「字の上達」も願うことが可能だそうです(たぶん諸説あり)。
つまり、基本的には短冊に丁寧な字で書くことが重要なのです。
そして「金が欲しい」「俺以外全員奴隷の世界が欲しい」「幼馴染が美人で大金持ちで大統領でいきなり求婚されたい」とか、そういう欲望をぶつけるのではなく、「〇〇〇が上達しますように」が正しいのです。
さあみんなもねがいごとをかいてみよう!
ふなっちょ&けろがかなえてくれるかもしれないよ!
ぼくもかいてみたの。
(iPhoneの手書きで書きました)
まあこういうのが駄目なんでしょうね。
しかし、七夕飾りが世間によく飾られていると思うのですが(今年は分かりませんが)、その短冊をみるのはそこそこ好きです。
欲望が満ち満ちていますし、ふと「お母さんが元気になりますように」のような「あぁ…」となるようなのも交じってますし。
同じ理由で、神社の絵馬なんかも好きですね。特に縁結び神社と縁切り神社の。
星には願いません
そんな私の短冊ですが、今年はちゃんとしたものを書く機会がありませんでしたので、去年のものを改めて貼ってみます。
星には願いません。
私の願いは、皆さんが下記リンクから叶えることができます。
これで終わりでいいのでしょうか?
(終わり)