また感染者が増えているので、不用意に出歩くのも良くないのかなあと思っています今日この頃。
そんな中、過去3回(+無料1回)のWEBセミナーを行ってきた「iZoo」が、今度は姉妹館である「KawaZoo」から夜間生中継するとのこと。
今回はその「KawaZoom」の感想など。
リアルなカエルの画像が出てくるので、苦手な方は要注意。
カワズーに行った話
カワズーができたのは、今から約2年前の2018年8月1日のこと。
できて1週間ほどの時に行きまして、それ以来ご無沙汰しておりました。
【過去にKawaZooに行った話】
簡単に言えば、カエルの動物園です。
KawaZoomの様子
開催されたのは、7月12日(日)の午後8時~。
カエルも寝静まる…わけではなく、むしろ夜行性が多いのでこの時間です。
お馴染みのMCはハゲネタも辞さないだっくす小峰さん、アシスタントははちゅドルを卒業する(?)高松雪乃さん。
画像はないですが、iZoo館長の白輪さんが解説・ガイドをしてくれます。
カエルはそもそもほとんどが夜行性。
過去記事でも書いていますが、それほど大きな動きはありませんし、表に出ていることすらないカエルも多くいました。
前回行ったときには、猛毒系の派手なカエルは結構動いていたのですが、それ以外は基本的に物陰でじっとしているだけでした。
以下、カエルをいくつか。
サビトマトガエル。その名の通り、トマトほどではないものの赤めです。
なんとかガエル(聞き逃した)。サビトマトよりも赤いです。
このカエルの足には細かい毛が生えていて、ガラス(実際の表面はボコボコ)に上手く引っかかって張り付いているそうです。
吸盤だけじゃあないんですね。
オーソドックスなアマガエル。
緑色が大変鮮やかですね。
そしてこちらは、アダルトなシーンです。
後ろがオス、前がメスです。
画質の悪さがちょうどボカシになっていて、お子様でも観ることができます。
珍しいカエルとしてはこちら。
モザンビークフクラガエル。真ん丸で、一見すると亀のようにも見えます。
動いている姿も観られたのですが、他のカエルのようにぴょんぴょん跳ねるのではなく、短い手足でとことこと歩いていました。
ゴライアスガエル
今回のメインのひとつは、やはりこのゴライアスガエル。
世界最大級の大きさで、40㎝くらいにもなります。
このカエル、KawaZooにも何体か生息しているのですが、前回行ったときは全く見つけることができませんでした。
でかい図体の割には臆病なので、物陰からはなかなか出てきません。
なお、身体に見合って力は強く、ジャンプで2mは跳べるそうです。
そのジャンプ力が有り余ってガラスに激突して死んでしまうこともあるなど、飼育は難しいそうです。
骨も改めてみると、面白い形をしていますよね。
KawaZoom感想まとめ
カエルの大半が夜行性。
夜はエサとなる虫が集まりやすいですし、日差しが無く乾燥もしづらいということで活発化するそうです。
つまり、本来はKawaZooも夜のナイトズーだといろいろ観られるのでしょうが、昼間では少し戦力不足ということのようです。
そういう意味では、こういうオンラインイベントで夜&行かないで観られるという試みはありがたいですね。
エサのコオロギに群がるカエルたちも観られましたし。
そのうち、実際のKawaZooでナイトズーツアーでもやって欲しいなと思います。
それなら千葉から4~5時間かけて行くのもやぶさかではありません。
【けろ隊の活躍も観てケロ】