G-log 日々思うこと

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【言い訳】子どものお使いと話してるんじゃないのよ(ショート)

愚痴のコーナー。ナー。ナー。

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仕事上の話。

私もハードネゴシエーターとして、時には難癖をつけることがあるんですよ。

大抵は、交渉が面倒なのでさっさと打ち切りたい時に言うんですが。

それに加えて、相手の要望をサクッと断ると、「上司に説明できないんです」とか「上にこう言われて来てますので」という言い回しをする人がいます。

 

もうその時点で、かなり話をする気がなくなるんですよね。

そんな内部事情は知ったことじゃないし、私にとっては貴方が今は窓口、会社の代表なんですよと。

その交渉相手と信頼関係ができていて、お互いの事情などが分かっているある程度の深い間柄ならいいんですけどね。

 

残念なことに、うちの会社にもそういう言い回しする奴がいるんですよね。

それも40〜50歳くらいになっても「社長に言われちゃいましてね」みたいな。

それなりの肩書を持って、それなりの年齢だろうにその言い訳はないだろうと。

 

まあ、銀行にいた頃は、相手がなかなか条件を飲んでくれないときに、「それじゃうちの部長の社内評価が下がっちゃって役員になれないんですよ」というのを顧客に対して発言する奴がいたので、それよりはだいぶマシですが。

 

そんなことを、休日に真面目に社内研修を傍聴していて思いました。

研修の講師(と言ってもうちの社員)からも、「これは部長から受講者に言ってこいと言われまして~~」みたいな数回発言があったので、なんだかなあと思いながら聞いてました。

子どものお使いで「お母さんに食パンと牛乳買ってきてって言われました」とあまり変わらないのでは?

若手登用、ダイバーシティだのお題目が並んでましたが、こういう当事者意識のない人ばかりで当社の先行きが不安です。

反面教師には事欠かないのですが。

 

あたいもそうならないようにしないと。

 

 

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