今週のお題「読書感想文」
今にして思えばですが、そもそもこのブログは読書感想文をメインコンテンツにしようと考えていました。
立ち上げ時から「雑記」をうたってはいたものの、それは読書感想以外の記事を書いたときの言い訳に近い感覚。
そんななかで、今週のお題が「読書感想文」でしたので、改めて読書感想文について思うこと。
夏休みの読書感想文の思い出
小学校~高2くらいまで、読書感想文という夏休みの宿題があったと思います。
小学校の頃は何を読んだんですかね。
確か「ファーブル昆虫記」で一度書いたような気もします。
当時、読書感想文の書き方がイマイチ分かりませんでした。
感想自体は書けるんですけど、どこまでそれに客観性を持たせられるというか。
具体的に言えば、「主人公の行動について〇〇と思いました」と言ったときに、それってストーリーがあってその行動を取っているわけで。
私は全部読んでいますから、(普通は)主人公の行動原理が分かったうえで感想を書けます。
しかし、その読書感想文を読む人、具体的には先生がたが、その本を読んでいるとは限らないわけで。
そうなると、どこまであらすじを書けばいいのか、そしてたくさん書くのは面倒だし…と言ったいろんな考えの元、「適当でいいや」となります。
今の読書感想文について
そんな学生時代の思い出ももはや20年前後も前の話。
このブログでも、ざっと50回くらいは読書感想記事を書いていました。
(その内容について、記憶にない本も多いのは仕方ないとして)
現時点での最新の読書感想記事がこちら。
大人になってからの読書感想の書き方ですが、結局「適当でいいや」となっています。
そもそもきちんと書くならば「書評」にしようと思っていたのですが、「個人の感想です」ということなので、「読書感想」というタイトルにしています。
お金貰っているわけじゃないですからね。
ただ何となく書き方としては「あらすじ、感想、ついでに思ったこと」(小説の場合)という感じにしています。
ネタバレは時々しますし、しないときもあります。
逆にビジネス書や教養本については、内容とそこから学んだことなど。
これからの読書感想記事
ビジネス・教養系は、読書感想ではなく、学んだことになっていますし、かといって小説もジャケ買いか受賞作品ばかり読んでいて、少し偏っているように思います。
上にも書いたように、「ロミオとジュリエット」のような古典作品にも手を出していきたいと考えています。
ネタバレしても全く問題ないでしょうし。
また、最近は少しオーディオブックにも興味があります。
今までは「紙の本」>>「電子書籍」だったのですが、最近またKindle Unlimited に入り直したこともあり、私の中の電子化が進んでいます。
(小説を読んでも内容をあまり覚えていないため、スペースを減らそうかと)
その延長上に、オーディオ本もアリなのでは?と少し思い始めています。
ただ、移動中に音声で聞いてもあまり内容が入ってこなそうですし、声質によってだいぶ左右されそう。
始めたらまた、感想を書いていきたいと思います。