コロナ禍によって、めっきり喫茶店に行く機会もなくなりました。
そんな中、久しぶりの喫茶店、久しぶりのコメダ珈琲にて期間限定商品「コメ牛」を食べました。
コメ牛は、2020年9月1日から限定販売されたハンバーガーで、肉の量が売りです。
3段階あります。
そこそこ店内が混んでいる様子だったのと、天気が悪くなりそうだったので、お持ち帰りにしました。
ちなみに袋代は無料でした。ありがてえ。
こんな感じで梱包されています。丸い。
今回は、「肉だく」、つまり真ん中のサイズです。肉の量は220g。
横から取るとこんな感じ。
確かに肉がたっぷりだくだく。
あ、でも「だく」は一回か。
さて味ですが、よくスーパー等でも売られている「味付きカルビ」の味です。
肉の味というか味付きカルビ味ががかなり濃いので、もはやタレを食っている感じです。
そして綺麗に食べるのは無理でした。
作業しながらパソコンの上で食ってましたが、キーボードにタレ付き肉が落ちなくて良かったです。
このこぼれっぷりは、持ち帰りで食べて良かったです。
家なら手や口の周りがべとべとでもいいですが、お店じゃちょっとね。
さて感想まとめ。
たぶん戦略的に、「並」じゃつまらないから「肉だく」または「肉だくだく」(330g)を頼ませるようなネーミングなんでしょう。
並じゃ面白くないですからね。
ちなみにカロリーとお値段の関係ですが…
並(肉110g):693kcal:710円
肉だく(肉220g):1012kcal:1010円
肉だくだく(肉330g):1331kcal:1310円
という、特にカロリー面で恐ろしい数値になっております。だいたい1kcal=1円ですね。
ハンバーガー単体で1000円超えてくると、マック育ちの私にはけっこう高いなと感じます。
ハンバーガー単体となると、味に飽きる等も含めて、並でもちょっとまだ多いかなあ。
値段・カロリーが半分ずつならいいんですけどね。
それほど安くはないですし、身体に良いとも思えませんし、肉だくは少し飽きるくらいの大きさなので、正直なところリピートはないかなあ。
若い頃なら、きっともう少し美味しく食べられたのかもしれませんが、おっさんにはこの濃い味一辺倒はちょっときつい。
肉だくだくにしなくて本当に良かったです。
(フォローしておくと、最初の方は美味しかったんですけどね)
吉牛(吉野家の牛丼並)が430kcalで380円くらいなので、次に牛肉が食べたくなって買うならこっちかな。