オッス、オラGO。
リクエストをもらったら、とりあえず試してみるんだ。
以降普通に書きますが、今回は「抹茶香るコクと辛み 宇治抹茶カレー」です。
あたいと抹茶とリクエストと
今回のリクエストは、うえの(id:uenoyou111))さんよりいただきました。
ただ、抹茶が好きでということでいただいたリクエストです。
ありがとうございます、そしてごめんなさい。
私は抹茶がそれほど好きではないことを最初にお断りしておきます。
若い頃よりは嫌いじゃなくなったんですけどね。
以前はもはや嫌いだったのですが、大人になってからは「好んでは飲まない・食べない」程度になりました。
ただそれも、スイーツは甘い方がいい=苦い抹茶は本末転倒という私の考え方に起因しているように思います。
それでも最近は、抹茶スイーツなんかもいけるようにはなっております。
ですので、抹茶がそれほど好きではない人の感想としてお納めください。
Amazonにて発注
そこらの店では見た覚えもありませんので、Amazonにてお取り寄せです。
なんと、1個で1,170円。
というのも、送料無料とうたいながらも送料分が丸々乗っかっているお値段のようです。
現に、楽天市場では600円+送料600円くらいで、トントンのお値段でした。
少なくとも京都の土産物屋さんなら売っているのでしょうか?
パッケージがこちら。
抹茶パウダーのマウンテンと、グリーンカレーよりもグリーンなカレーの画像です。
カレーの文字がなければ、何だかよく分からないモノです。
裏面は普通のカレーですね。
作ってみる
宇治抹茶カレーはいわゆるレトルトカレーです。
この手の土産物系にしては珍しく、ちゃんと「そのままレンジでOK」なタイプでした。
500Wで2分ほど温めますと、ぷっくりと膨らんでおりました。
食べる
それでは皿に盛りつけてみましょう。
濃い緑色のドロドロした液体が、湯気を伴って流れ出てくる様は、モンスターのスライム(ドラクエではない)感がありました。
皿と照明がやや黄色っぽいのですが、白いご飯にかけると、緑がよく分かりますね。
具は人参とジャガイモ、肉が少々入っておりました。
それではいただきます。
一口目の感想ですが・・・これなんだ?というものでした。
カレーでもないし、抹茶でもない感じ。
感覚の変化としては「ん?ちょい苦いな(たぶん抹茶)」→「あ、カレーか?」→「いや、抹茶やんけ!」という流れです。
つまりは最初と最後(後味含む)が特に強めの抹茶感、ただそこにカレー要素も確実にいる、って感じですね。
舌にカレーの辛さもあるんですが、カレーを食った気がしないという不思議な感じ。
匂いも、これまたカレーでも抹茶でもないような匂いです。
と、最初は思ったのですが、後に抹茶の匂いの方が強く感じました。
というわけで、つたない食レポをまとめますと…
タイトルに書いた「カレーと抹茶のせめぎ合い」によって、何だかよく分からないものを食べている感覚でした。
ただ食べ進めるうちに冷めてきたこともあって、徐々に抹茶要素が強まってきます。
後半は抹茶の匂いと味に、中辛程度の辛さ(カレーの味や匂いはほぼしない)のせいで少しピリつくという、なんとも不思議な感じ。
つまり、カレーと抹茶で混じりあったら、最初は互角ですが、最後は抹茶が勝つということが分かりました。
コロシアムに武器としてカレー粉と抹茶粉が置いてあったら、抹茶粉で戦いましょう。
あ、抹茶好きなら食べてみると面白いと思います。
(こんなレビューでいいのか?)
リクエスト企画募集中
気になっているけど、買う程ではないものをリクエストしてみよう!
GOさんの気分が乗ると、すぐに試してくれるぞ!
<<ルール>>
1.おおよそ3000円前後(目安です)
2.買うのがそこまで大変ではない(通販なら尚良し)
3.深刻な健康被害がない
4.法に触れない
5.非常に巨大なものなど、処分が困難でない
こんな感じですかね。言うはタダですから、ご気軽に。
(下は昔書いたレビュー企画記事ですが、その頃と少しルール変わっているかも)
過去のレビュー企画記事