今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
さて、今週のお題は「おじいちゃん・おばあちゃん」です。
この手のテーマはよくあるので、前に書いたこととも被るかもしれませんが、そんな祖父母について思うこと。
おじいちゃん・おばあちゃん。
まず、おじいちゃんというものが私にはいませんでした。
父方も母方も早くに亡くなっているので、私とは全く面識がありません。
なので、いわゆる「おじいちゃん」「祖父」というものがよく分かっていませんし、子どもの頃に「高齢男性」と接する機会がほとんどありませんでした。
私自身は子どもどころか、結婚もしておりません。
が、私の兄妹は子どももいるため、私の両親は「おじいちゃん・おばあちゃん」になれたわけです。
今は両親がそこそこ元気であるため、学校・幼稚園の送り迎えや預かりなど、楽しそうにやっています。
孫がいることで生活が充実しているようで何よりです。
敬老の日がありましたが、そんなわけで祖父母はとっくにいませんので、年老いた両親にランチでも奢ることにしました。
ランチとはいえ2000円ほどのコース料理にしましたが、父がはしゃいでアルコールを飲み過ぎたため、3人で1万円とそれなりのお値段になりました。
私の物価基準では、ランチとしては相当高い部類です。
まあ、たまにはいいんですけどね。
祖父母もいないおかげで、敬老の日にお金がかかりませんし。
さて、私の話に戻ると祖母が1人だけいました。
祖母は一時期同居もしていて、一緒に寝ることなどもありました。
その後、すぐに要介護&認知症がひどく施設に預けることとなり、10年程度は生きてましたが、私の事はほとんど思い出さずに亡くなっていきました。
なので、せいぜい中学校くらいまでは祖母がいたという認識がありますが、その後はイマイチ。
祖母が比較的元気だった私が幼少の頃、祖母が風呂屋の昔話をよくしていたのを、うろ覚えながら記憶しています。
風呂屋にいろいろな道具や食べ物などがやってくるのですが、「ダルマ」がやってきたときに「だるまに”お足”はない」(おあし=お金)といって料金を払わないのがオチだったと記憶しています。
ただ、「風呂屋 だるま おあしがありません」といったキーワードで調べてもなかなか出てこなかったので、間違った記憶かもしれません。
覚えている方は教えてください。
ちなみに「お足=お金」を意味するのは、お金は足が生えているかのように去っていってしまうからだそうです。悲しいね。