Switchゲーム紹介のコーナー。
今回は「Donut County」(ドーナツカウンティ)です。
何ゲーっていうんだろう、アクションパズル?
クリア済、一応ネタバレっちゃネタバレありです。
ドーナツカウンティのあらすじ
舞台は、人間と動物が同じように暮らしている街。
そこにアライグマの一団が越してきて、ドーナッツの宅配屋さんを開く。
しかし、ドーナツを頼むと謎の穴が家にやってきて、家も住民も穴に飲み込まれていく。
実はドーナツ屋はアプリで操作できる「穴」を送り込み、いろいろなモノを飲み込んでいくという店で、街は崩壊しました。
地下に閉じ込められた住民たち。
その原因を作ったアライグマの「BK」を(ゆるめに)糾弾しながら、自分が穴に落ちた経緯などを思い出形式で振り返る。
穴からの脱出と、アライグマの陰謀を明らかにしていくゲーム。
ドーナツカウンティのゲーム性
ドーナツカウンティの操作キャラクターは「穴」です。(キャラクター?)
下の画像、穴を十字キー・スティックで操作します。
住民たちの家に「ドーナツ=穴」をお届けし、そこにある様々なモノを飲み込んでいくゲームです(これで意味が分かるやら)。
穴は、何かを飲み込むごとに成長していきます。
最初は小さなものから、そして最終的には家や岩石なども飲み込んでいきます。
その他、炎を飲み込むと穴が煙を吹きだしたり、水を飲み込むと穴に水が入って魚が運べたりと、多少の仕掛け要素もあります。
後半、カタパルトが手に入ると、飲み込んだものを射出することもできます。
下は飲み込んだカエルを吐きだし、虫ごと再び飲み込もうとするシーン。
動画の方がイメージが湧きやすいので、一応貼っておきます。
ドーナツカウンティのエンディング
さてストーリーです。一応ネタバレです。
カタパルトによって、地上に射出され助かった住民たち。
MiraとBKは気球に乗り込み、ドーナツカウンティのボスの元へ。
これまで使ってきた「穴」を本部であるラクーンHQに送り込み、攪乱します。
しかし、ボスであるTrashKingに再度懐柔されるBK。
しかし、誘惑を断ち切って、戦うことにしたBKたち。
TrashKingは、最終的に巨大なドローンを繰り出します。
そしてラストだけがなぜかアクションバトルになります。
自分の穴にも相手にもHPゲージがあります。
敵のレーザー攻撃などを避けながら爆弾を飲み込み、カタパルトで打ち返して当てます。
最後は竜巻を飲み込み(というか竜巻となって)ラクーンHQも吹き飛ばしていきます。
そして、残りの住民たちもカタパルトで地下から脱出。
散らかっていますが、街は元に戻りました!
おーしまい。
ドーナツカウンティ感想まとめ
穴がポコポコといろんなものを飲み込んでいくのは、思ったより楽しいです。
そして穴が徐々に大きくなっていくのも。
一方で、仕掛けは多少あるものの、若干単調だったのは否めません。
やられるということが(最後のボス戦を除いて)皆無なので、難易度も非常に低いです。
クリアまで2時間ちょいくらいでできてしまい、ちょっと薄味だったと感じました。
アイディアとか操作感は好きなんですけどね。
ちなみに前回書いた「Gorogoa」と同じメーカーのようです。
発想はいいんですけど、ボリューム少な目なメーカーなんですかね。
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