タイトルまんまです。
前回気づいた、銀マットでは厳しいという課題をクリアするため、エアーベッドを買ってきたのだった。
ちなみに今回は部屋で実験しました。
デカトロンのエアーベッド
というわけで、最近頻発しているデカトロンに再び行き、エアーベッドを買ってきました。
前回のシルバーマットの課題は、固い&狭いこと。
なので、今回は幅がシルバーマットの2倍の120cm×200cmのにしました。
こちらが買ってきたままの様子。大変コンパクトです。
袋から出してみても、これがそんなに大きくなるとは想像できない感じです。
膨らませてみる
広げてみると、まあとりあえずでかいですね。
普通のシングルサイズの布団よりも大きいので、6畳間でもけっこうでかいです。
部屋の整理中でもあったので、散らかっていましたが。
これを口で膨らますと、たぶん私がしぼんでぺらっぺらになってしまいそうだったので、今回はちゃんとポンプも買ってきました。
膨らませてみると、けっこうしんどいんですよね。
このポンプはかなり強力に空気が送り込めるのですが、その分、それなりの力で踏まないといけません。
心臓マッサージの要領で手押しも試みましたが、全然ダメでした。
最初は「これ膨らむのか…?」と不安になりましたが、2分ほどしてだいたい膨らんできました。
寝てみる
そして前回の寝袋を使い、予行練習的に眠りについてみました。
ちなみにエアーベッドは同じ大きさが数種類ありましたが、ちょっといい奴にしました。(といっても8000円弱くらいですが)
4000円くらいのもあったのですが、それは横線のみの折り畳みになっていて、つまり空気を入れると横に太いのが何本も重なる感じになります。
文章で伝えにくいのですが、ダウンコートの表面のようにボコッボコッと横に線が並ぶ感じ。
なので、その横のボコボコと体の隙間が大きく、寝心地が悪そうでした。
大してこちらは、縦方向にも線が入っているので、身体との接点が多くなり、体重も分散しやすくなります。
実際に店頭で横になったときも、こちらの方がはるかに寝心地が良かったです。
ただし、これも個人の感想ですが、寝心地としては、
布団>>>>エアーベッド(8000円)>>エアーベッド(4000円)>>>>シルバーマット という感じです。
やはりエアーだと高反発というか猛反発なのが気になりました。
もう少し空気を抜いても良かったのかもしれません。
畳んでみる
そしてお片付け。
空気が抜けるのにどれくらいかかるかですが、割とあっさりと抜けました。
最後に絞り込んで抜く必要はありますが、キャップを外せば1~2分でほぼペタンコです。
また袋にしまうには丸めて圧縮しなければなりませんが、多少空気が残っていても、袋には入りました。
というわけで、寝心地面では快適とまではいきませんが、シルバーマットよりはマシ。
そしてもともと不眠症なんだから、快適な眠りなどあってないようなもの。
少しだけテント生活に期待が持てました。
ただし、このエアーベッドがテントに入り切るのかは試していない。