げんこつ山のたぬきさん
おっぱい飲んで ねんねして
抱っこして おんぶして
また明日
今日はこの歌が頭の中で流れていましたが、ちょっと気が付いたこと。
げんこつ山のたぬきさん
おっぱい飲んで ねんねして
↑ここを聞いた(読んだ)ときには、あぁたぬき”さん”と言いながらも、ちっちゃい子なのかなと思いましたが、
抱っこして おんぶして
また明日
ここに違和感が。
これが「抱っこされて」「おんぶされて」ならば、たぬきさん=子ども説が成り立ちます。
しかし、「抱っこして」「おんぶして」という表現は、たぬきさんが主語のままです。
つまり、たぬきさんは誰かを抱っこやおんぶをできるような大きさということ。
逆に、「おっぱい飲んで ねんねして」は赤ちゃんに限らず、大人になったってできることです。
ということは、たぬきさん=大人であり、「おっぱい飲んで ねんねして」は、つまり母乳の出るような妙齢の方の乳房に吸い付きながら、ベッドに共に横たわっている様子。
そして、抱っことおんぶは、その最中の体勢的な話なのでは?
子どもの何でもないような日常を歌った童謡と思わせておいて、なんて卑猥な歌なんだ…
あ、疲れてるので寝ます。