2020年の2~3月くらいから、マスクが生活必需品というよりも必須装備に近い形になりました。
そんなマスクについて思うこと。
マスク率の高さ
全体的には、マスク率の高さは驚くべき割合だと思います(体感)。
普通に街を歩いていても、95%以上はマスクをしているんじゃないでしょうか。
禁煙地区で歩きタバコをしながら、挙句にはポイ捨てするようなおっさんでも、アゴにマスクを着けて、タバコを捨て終えたら装着するのが、なんとなく日本人って凄いなあと思いました。
もっと気にすることもあるだろと思いますけど。
何だかんだ批判的な人もいるみたいですが、欧米に比べて人口比の感染者数が少ないのは、マスク率も一つの要因なんだろうなあと素人的には思います。
マスクしてない人
こちらも体感ですが、だいたいマスクしてないのは、60代以上のおっさんと20〜30代くらいの女ですかね。
悪く言えば、何もかも気にしないような爺さんか、化粧バッチリで同じく周りを気にしなそうな女ですね。
若いリーマンはほぼしてますし、40~50代女性もほとんど100%に近い装着率のように感じます。
同調圧力とかマウンティングなんて言葉が流行ったせいで、反抗する人も多いみたいですが、事情(アレルギーや呼吸関連等)があってできない方を除き、普通に供給されている今は、するのが常識やマナーなんでしょう。
近くに誰もいない野外でまでする必要はないと思いますけどね。
先日、繁華街を歩いていると居酒屋の客引きの2割くらいがマスク無しというのは驚きました。
まあ客引きといっても綺麗な客引きではなくキャッチに近いようなものなので、その程度の認識なんでしょう。
あたしとマスクと
で、私自身がどうかというと、マスクはどちらかというと歓迎派です。
もともと、強力な花粉症&その他アレルギー持ちなので、特に2月~4月はマスク無しでは生活できません。
アレルギーの中でも、最近は日光アレルギーが酷いため、マスクによる肌荒れを差し引いても、日光から顔を守れるという点でもマスクはありがたいです。
フェイスシールド
先日、あるイベントスタッフとして働いた際に、フェイスシールドの着用が義務付けられました。
それで接客をしろということだったのですが、あれってかなり視界がきついんですね。
透明のビニールで顔を覆っているとはいえ、ちょっとした光が反射したり、曇りがちになったりして、細かい部分がよく見えません。
想像はしていましたが、想像のはるか上の邪魔さでした。
そのうえ、あれって飛沫拡散防止にはほとんど意味がないみたいですね。
更に言えば、あれの最大のメリットは「表情が伝えられる」ことだと思いますが、私ほどの無愛想になると、むしろマスクで隠しておいた方がいいくらいです。
頭に装着するタイプはちょっとキツメでもありますし、そうまでして笑顔がみたいケースなんてほとんどないので、大人しくマスクでいいんじゃないかな。
このままマスク生活が続くのかなあ
さて、このままマスク生活が続いた場合ですが…
まあ私個人としては、それほど困ることもないですね。
ナイロン製(これも飛沫防止で言えば、布等には劣るようですが)の洗えるマスクは、私の肌との相性もそんなに悪くありません。
むしろヒゲを剃らなくてもどうにかなることもあるので、肌へのダメージはトータルでは減ったかもしれません。
しかも洗うだけで繰り返し使えているので、それなりに満足しています。
チビッ子達が窮屈な思いをしているのは、少し可哀想だと思いますが。
また感染者が増えて第三波なんて言われてますが、気をつけながらお金を回していく方法を考えて行かないといけませんね。
マスク…マスク…