キャンプデビューしました!
というわけで、今回は初のキャンプであった「ふもとっぱらキャンプ場」に行った1日目の話です。
ソロキャンプ…ではありませんでした
先に、今回のキャンプですが、厳密にはソロキャンプではありませんでした。
知人家族がたまたま同じ日に行くことが分かったため、現地集合にて合流することに。
なので家族+あたしというパーティが結成されました。
事前の食料調達など
今回訪れたふもとっぱらキャンプ場ですが、富士山の西側のふもと、地名で言えば静岡県富士宮市にあります。
千葉から行くと、首都高~中央道を抜けて、概ね3時間ちょっとです。
ただ中央道はだいたい混んでるイメージですし、夕方は首都高・京葉道辺りも混雑してきます。
私は初めて富士宮市に行ったのですが、ふもとっぱらキャンプ場以外にも複数のキャンプ場が密集している、キャンプのメッカのようです。
富士宮といえば、B級グルメの富士宮焼きそばが有名ですね。
何が特徴かはよく分かりませんが、麺が四角っぽい?
スーパーで食材を調達
ふもとっぱらキャンプ場の最寄のスーパーは、(ネットで見た限り)この「よどばしD's(デイズ)」のようです。
キャンプ向けという店ではなく、地元の方向けのいわゆる普通のスーパーですが、品ぞろえは豊富ですし、ここで何でも揃うという印象でした。
ふもとっぱらキャンプ場へ
そんなわけで、12時頃にふもとっぱらキャンプ場に到着しました。
がおー、と出迎え。
ドライブスルーな受付で、予約確認&料金の支払い。
今回は一人分で3000円でした。
そして場内案内状をもらいます。
17時以降は車が出せないことや、直火禁止などが書かれています。
場内はこんな感じです。
フリーサイトなので、車で適当な位置に乗りつけて行きます。
奥に行くほど富士山に近いですが、売店や綺麗なトイレなどからは遠くなります。
私は素人ですので、中央トイレ近くに陣取りました。
場内は基本的に、どこからでも富士山見えますしね。
場内施設について
と思ったんですけど、それほど書くことがありませんで。
まず中央トイレですが、かなり綺麗でした。
ウォシュレットもありますし、便座も温かい。
洗い場もついていますし、何かするには便利です。
一方で、夜も少しだけですが灯りが付いてますし、人の出入りなどを気にする人には向かないかもしれません。
売店では、薪(詰め放題500円)や、ちょっとしたお菓子、飲み物、調味料が売っています。
鹿肉を買いたかったのですが、残念ながら売り切れていました。
また「金山キッチン」という食事処もあったのですが、ここは金土日しかやっていませんでした(金土は11~17時、日曜日は9~14時)。
カレーを食べてみたかったのですが、これまた残念。
富士山
あの雲の向こうに、富士山があるはず…
着いたときは、完全に曇り&霧で何も見えませんでした。
まあそれでも広い原っぱということで解放感はありましたが。
背後の毛無山と、私のキャンプサイト。
チビッ子が覗きに来てましたが、こう見るとだいぶ低いテントですね。
ひとりで中に入っている分には十分なんですが。
デカトロンは1分でテントが作れるので助かります。
逆にタープは一人ではまだ無理で、隣人の協力を得ました。
この池にも、天気が良ければ逆さ富士が映るようですが、曇りでは何とも。
仕方ないので、富士山風コーンでも眺めます。
しかし数時間後、富士山が雲間から姿を現しました。
でけー。
山頂がイメージよりも雪が少なかったです。東側は雪被ってましたが、西側の方が遅いんでしょうか。
まあこれはこれでいいですね。
焚き火とごはんと
ふもとっぱらキャンプ場は標高830mの朝霧高原にあります。
なので平地よりは寒いため、11月でも気温1桁。
冷えてきたので焚き火です。
スターター(?)とかいう、擦って火花を散らす金属製のアイテムも持っていたのですが、麻縄にすら火が付きませんでした…
大人しく、隣人にガスバーナーを借りて、無事に着火。
温かいのう。
夕飯は隣人のチビッ子も手伝いながら、スーパーで買った鍋っぽい料理に。
まあ肉とネギとハクサイいれて、火を通してしまえばだいたい食べられます。
そんな感じで、この日は慣れないキャンプに疲れてしまったので夜は早めにテントにこもりました。
おやすみなさい。