今週のお題「自分にご褒美」
母の日なんて、五月じゃなくてもいいの。
感謝したいと思った日、それが母の日なのよ。
・・・的な言い回しを聞いたことがありますが、しゃらくさいと思いました。
さておき「自分にご褒美」について思うこと。
ストレスと買い物
買い物や散財がストレス発散になると聞いたことがあります。
ここ数か月を振り返ると、冷蔵庫、プロジェクター、旅行等々、いつも以上に散在しています。
コロナ前より旅行が圧倒的に減ってしまっていますが、それによってもしかすると自覚なくストレスを受けているのかもしれません。
プロジェクタ-なんて、少しは欲しかったけど、わざわざ買う程ではないと思っていたのになあ。
自分にご褒美
最近は、自分にご褒美なんていつでもやっていいと思うようになってきました。
例えば大きな仕事を終えたとき、無理難題に立ち向かったとき、給料日などに限らず、思い立ったが吉日ということで。
完全にその考え方に振り切っているわけではありませんが、歳と共にそういう考えに変わってきました。
あたいも若い頃は、もう少し先々のことも考えていたんだけどね。
同じような考えとして「苦労は買ってでもしろ」という言い回しがありますね。
苦労が売れるなら、いくらでも売り歩きたいと思ってます。
「若い頃の苦労が将来の糧になる」ことは否定できませんが、一生苦労しないで済むなら、それに越したことはないですしね。
金とご褒美
まあだいたい「ご褒美」を実行しようと思うと、やはり買い物になってしまいます。
酒は飲まないですし、性は買わないですし、食にもそこまで拘りがないですし。
お金をかければストレスは発散できますが、生まれながらの貧乏性でもあるので、「あぁ無駄遣いした」というストレスに苛まれることもしばしばあるのが皮肉です。
お金をかけない「ご褒美」もなくはないんですけどね。
一日中、好きに過ごすとか。
ただそれって孤独なおっさんにもなると、別にご褒美でも何でもなく普通の日常ですからね。
休日にごろごろして過ごしてられるのは、ご褒美でも何でもないかなあ。
ご褒美を明確化した方がいい
ただ意識を高く持つには、自分にもアメとムチを使い分けた方がいいんだと思います。
勉強を頑張ったらゲームしていいとかね。
小さい子の教育には、ご褒美依存症になるのでやり過ぎは良くないと聞いたことがありますが、それでも何か自らを高めようとすることは、やらないよりはやった方が良いと思います。
私も最近は、桃鉄で一年ごとの10㎏のダンベルのアームカール10回をやっています。
これはアメが先でムチが後ですが、順番は逆の方がいいんでしょうね。
「アメとムチ?両方ご褒美だろ?」という意見もあろうかと思います。
が、本筋とは違うので、その件は胸に閉まっておいてください。