タ店名が変な店って、一瞬興味を惹かれるけど入りたくなくなります。
最近の高級食パン屋に多いみたいですが。
それはさておき、沖縄に行って食べてみたかった「やっぱりステーキ」に行ってきた話。
タイトルでも書いてますが、いきなりステーキよりは良さそうでした。
ステーキブーム
いきなりステーキブームは3~4年前くらいでしょうか。
そこから、いきなりステーキ叩きブームが1~2年前、そして現在は細々とやっているイメージです。
ブームを起こして、それが維持できていればよかったのでしょうが、いきなりステーキは店舗展開やメニュー、そして社長のメディア展開も含めてやや失敗感があります。
その最中に、やや似たようなステーキ店がいくつも展開されました。
カミナリステーキ、やっぱりあさくま、あっぱれステーキなどなど。
そんな中で、やっぱりステーキは沖縄に出来たステーキ店で、同じように肉の量り売り業態ですが、かなりの高評価を受けていて、本州にもいくつか出店し始めました。
いきなりステーキは2013年、やっぱりステーキは2015年のようです。
(あっぱれはやっぱりと同グループ?もうよく分からなくなりました)
やっぱりステーキ松山店へ
私が行ったのは、やっぱりステーキ松山店。
(ホテルからは久茂地店が近かったんですが、たまたまお休みの日でした)
国際通りからは少し外れますが、まあまあ中心地に近いと言えると思います(沖縄に詳しくありませんが)。
やっぱりステーキは直営店には番号がついていて、松山店は2ndとなっていました。
たぶん2番目に出来た、初めてのチェーン展開なんでしょう。
食券制で好きな部位をオーダー
やっぱりステーキは、食券制で券売機で購入します。
メニューはこんな感じ。
メインの「やっぱりステーキ」はミスジ肉で、150g1000円でサラダ・スープ・ごはん食べ放題です。
基本的に部位ごとに100g単位で購入可能。
今回は、初めてなのでヒレステーキとイチボステーキを。
なお、ヒレステーキは100gで1000円(ライス+サラダ+スープ自由)。
イチボステーキは「替え肉」というおかわり・追加制度で、肉のみ100gで650円です。
店内には「やっぱりステーキ心得10カ条」が貼ってありました。
要は、体力つくし身体にもいいからとにかく食えということらしい。
肉が届く
サラダとごはんを取りに行っている間に、肉がセッティングされていました。
こんな感じで、キッチンペーパーに包まれています。
たぶん左がヒレ、右がイチボだと思います。イチボがいまだに分かりませんが。
中身はしっかりレア。レアステーキの方が好きなので助かります。
替え肉制度は、後からも頼めます(というより後から頼むのがメインのようです)。
やっぱりステーキ感想
いきなりステーキよりも注文がしやすく、また部位もバラバラにオーダーできるのが良いと思いました。
お値段も良心的かつ庶民的でいいです。
反面、期待していたサラダおかわり自由は、キャベツの千切りとマカロニサラダ(この店舗独自なのか知りませんが)で、ステーキにも合わない感じでちょっとイマイチでした。
ただいきなりよりはやっぱりですね。
近場にも進出してくれるといいのですが。
どこか、いきなりの居抜き物件が空いているでしょうし。
ホテルに帰る途中で、だしの自動販売機を見かけました。
これ売れてるのかな?