連続沖縄グルメ。
といいつつ、沖縄に味噌要素をそれほど感じたことはありませんけどね。
沖縄のモーニング
朝食で調べたら「味噌めし屋まるたま」というのが目に付きました。
4~5年前に那覇に来たときは、けっこう多くの24時間営業の食堂があったと記憶していましたが、その時のことはうろ覚えですし、コロナ禍ですし。
さておき、旭橋駅から歩いて5分くらいのところにありました。
朝は7時30分くらいからやっているようです。
入ってみる
店構えというか看板が割と地味でして、危うく素通りしてしまうところでした。
2016年にオープンした店内はモダンな感じで、爽やかな洋楽が流れていました。
しかし、
創業は160余年、首里の玉那覇味噌は琉球王朝に愛された老舗の味噌蔵
とかなりの老舗でした。
そして沖縄に玉那覇味噌というのがあったんですね。
店内は、カウンターが6席、テーブルが5卓ほどでした。
開店直後の7時40分頃の来店でありながら、既に数組&数名あとから入ってきました。
体に優しいあさごはん
せっかくなので、数量限定…
ではなく、オーソドックスそうな「味噌汁定食」を頼みました。
そしてこちら。ご飯は玄米です。
具だくさんという割には具が少ない?と思ったのですが、この味噌汁の器が一般的なラーメンどんぶり並みにあるんですよね。
なので、密度が低いだけで、具は確かにたくさんでした。
味はそれほどしょっぱくなくむしろ甘みがあって、確かに体に優しそうな味でした。
ラーメンのスープを完飲したことはありませんし、残しても何とも思いません。
が、味噌汁だとなぜか残しちゃいけない気になりまして…
どこかに500㎖くらいあると書いてあった気がするのですが、味噌汁としてはかなりの量で、お腹いっぱいになりました。
ごちそうさま
ごちそうさまでした。
店内には、味噌や関連商品が売られていました。
ドリップコーヒーは味噌と関係あるんですかね?
味噌味のちんすこうも売られていたので、ひとつ買ってみました。
しっかり味噌味でしたが、ちんすこうってあの棒状の形のイメージでした。
もはやクッキーとの区別もつきませんね。
「まるたま」ですが、近所にあったら週1回くらいで通うだろうなあ。
味噌ラーメン屋はあっても、味噌料理屋ってなかなか貴重ですね。