クリスマスには全く関係なく、習い事について思うこと。
画像も全く関係ありません。
私の習い事経歴は前にも書いたことがあるんですが、書道のみです。
近年では久々に筆を取ったものの、もはや書道の本流から外れた、外道のような筆遣いをして無駄な作品を書いては破り捨てているだけですが。
それにしても、そこそこやれば楽しいものです。
習い事としても、やっていて良かったと思っています。
さて、大人になっても習い事はやろうと思えばできます。
私も一度やってみたいなあと思うものはたくさんあります。
ただ、逆に言えば一回試してみたいだけで、恐らく続けたいと思うことはほぼありません。
例えば茶道。
まあヒザの関節が曲がってるので正座はしんどいんですが、一度くらいやってみたいですね。
カチャカチャと茶をたてて、くるくる器を回してズズッと飲んで、「結構なお点前で」みたいなイメージしかありません。
外には鹿威しがカコン。
これは全く基礎知識がありませんので、できるのかどうかもわかりません。
例えばゴルフ。
一度、月に4~5回はコースに出ていた叔父に教わるため、打ちっぱなしに行ったことはあるのですが、私が左打ちということで、「左打ちには教えられん」で終わりました。
なので、フォームすらまともに形成できませんでした。
そのままコースに出たのですが、130打数を超えた辺りから数えるのを止め、二度とクラブを握っていません。
たぶん、クラブで打つより遠投と転がしで頑張るルールに変えてくれれば、Par4のコースもダブルボギーくらいで周れるんじゃないかと思います。
例えばボイストレーニング。
私は天性の「こもった声」&低音を持ち合わせているので、人との会話が既に億劫です。
(聞いている側はもっと億劫なんでしょうが、しゃべる方も面倒なんです)
対面ではっきり喋ろうと思うと、ドスが効いたような声になるので威圧感があります。
また、大声が出せないというか、全く通らない声であるため、シャウトは無理です。
こういうのも、ボイトレでもしかしたら直るのかもしれません。
まあ35歳も過ぎると、もうどうでもいいかとも思うんですが、講演や司会の仕事がたまに入るので、声が良いに越したことはないんです。
例えば乗馬。
馬に乗ったことがありませんので、急な殿からの伝令を伝えようにも、早馬を借りたところで伝えることもできません。
大人になると、ポニーじゃあ馬側が厳しいでしょうし、パカラパカラ感がなさそうです。
例えばダンス。
リズム感が皆無で、裏拍子なんてすぐに乱れてしまいます。
ディスコ世代ではありませんが、一度「サイレントディスコ(全員がヘッドホン付けてるやつ)」に行ったときもどうしたらいいか分かりませんでした。
何かこう、ネタ的にも踊りがアドリブでちょこっと踊れると面白いなあと思うのですが、なかなか機会がありません(実際は披露することもないと思いますが)。
と、まあ思いつくままに書きましたが、一度やってみたいことならいくらでも書き続けられると思います。
こうしたものの多くは、習い事やレッスンが世の中にあるっちゃあるんですよね。
ただ、週一回通うとか、仕事終わりの夜に行くとか、そういう決められちゃうのが苦手なんですよね(たぶんそういう病気だと思います)。
体験レッスンなんてのもあるんですが、それも基本的には今後のレッスン受講に基づいたものです。
断ればいいんですけど、断るのもそれはそれで労力がかかるし、相手にも悪いですし。
一回だけやらせてくれるところがあればなあ。
少しメニューが違うかもしれませんが、大人版のキッザニアみたいなのでもあると面白いんですけどね。