絵心がないんです。
理由はおそらく、観察力と表現力がないからです。
あと、センス。
物事をあまりよく見ない、見られない気質であるせいか、昔から絵が下手です。
(眠っている時に見る方の)夢を、モノクロでしか見られないのも、何か影響しているのかもしれません。
更に最近は、不眠から来る集中力欠如もありますし。
そもそも、絵を描くということに真面目に取り組んだことがありませんでした。
というわけで、まずは手頃なモノを描いてみれば、何か分かるかもしれないと思い立ちました。
パソコン操作をしている際に一番手元にあるモノは、と探していると、探すまでもなくキーボードとマウスでした。
このマウスを写生してみます。
うーん…
これが美味い・下手・普通かはおいといて。
無機物、特に人工的な機械類は比較的描きやすいと思うんですよね。
基本的に人間がデザインしているので、人間が再現しやすいというか。
ただ、あくまで形だけの話であって、光陰などの人がデザインしていない部分は、非常に難しいですね。
デッサンというか絵画において、光源を意識するのが重要と聞いたことがありますが、その辺はさっぱり分かっていません。
続いてふなっちょのデッサン。
アナログはアナログの良さもあるのですが、線の綺麗さなどは、デジタルには敵いません。
意外と、口の「ε」が難しいですし、顔における目の位置などでだいぶ印象が変わります。
人の顔はmm単位で美醜や印象が変わると言いますが、ふなっちょも然りのようです。
確か漫画家の手塚治虫さんは、フリーハンドで丸・円(○)を描くのがものすごく上手かったと聞いたことがあります。
書道を昔からやってましたが、それも含めて、「スッとした線」を書くのが苦手です。
ちょこちょことブレちゃいますし、勢いよくやり過ぎると失敗します。
私の人生と同じかもしれませんね。
デッサンの基本について学ぶため、先日も書いた動画学習サイトのUdemyにて、デッサンの基本講座を観てみることにしました。
いつか、超絶技巧を用いたふなっちょが描けるようになるかもしれません。
一度、有償で絵描きさんに頼んでみたい気持ちもあるのですが、ふなっちょ自身のアート性を上げることはできるのだろうか?(背景とかではなく)
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