タイトル通りです。
今さらながら「レイダース/失われた聖櫃(アーク)」(最初のインディー・ジョーンズ映画)を観た感想です。
私が生まれるよりももっと前の1981年、今から40年前の映画です。
2022年には、新作のインディージョーンズが公開される予定らしいですが、それとは関係なく観てみました。
映画を観ずに育ってきました
昔から映画を観てこなかったので、いわゆる定番の映画もほとんど見たことがありません。
ジブリも3つくらいしか観たことがありませんし、スターウォーズは最初で寝たし、ハリポタは触れたこともありません。
ターミネーターは溶鉱炉に沈む映画だと思ってますし、マトリックスは反る映画だと思っています。
あ、マトリックスは見たことあった。
そんな私がNetflixにもAmazon primeにも入っていて、小型プロジェクターまで買ったというのはひどくもったいない気がしてきまして。
それで、今後は外出自粛も進みますし、いわゆる定番の映画を観ていきたいと思います。
インディジョーンズ失われた聖櫃(アーク)の概要
気をつけて!今さらインディージョーンズのネタバレがあるよ!
モーセの十戒が記された石板の欠片が入っているとされる聖櫃(アーク)。
アメリカ国からその発掘の依頼を受けたインディーは、ネパールでマリオンというかつての恋人を仲間に加え、カイロに向かう。
しかし、聖櫃は国に繁栄を与えるというオカルト染みた逸話もあり、ヒトラー率いるナチスもそれを狙っていた。
既にカイロではナチスの発掘が始まっていたが、インディーはラーの杖飾りの力を使い、先に聖櫃を見つけ出す。
しかし、手に入れたのもつかの間、ナチス軍と同じ考古学者であるライバルのバロック博士に奪われてしまった。
激しいカーチェイス、海上での戦闘でナチスと渡り合うインディーだったが、最後まで取り返すことができなかった。
ナチスはユダヤ式の儀式で聖櫃の封を解いた。
が、開けてみると亡霊(精霊?)が現れ、ナチス軍たちは瞬く間に溶かされてしまった。
後には、縛られたまま目をつぶり続けたインディとマリオン、そして再び蓋の閉まった聖櫃だけが残された。
無事に聖櫃を政府に引き渡し、報酬を受け取ったインディー。
政府はその聖櫃を「開けるな」と書き記し、同じような箱が多数眠る巨大倉庫にしまい込んでしまった
感想など
ストーリーは割とシンプルです。
すごいお宝が眠っている⇒邪魔する奴がいる⇒どっちが先に取るんだ!?というもの。
テンポよく話が進みますし、インディーも完全無欠ではなく、程よいバランスだと思いました。
映像について。
流石に40年前の映画ともなると、撮影技術などは今と比べるとチープ感はあります。
岩がゴロゴロ転がってくるのも、壁がガラガラ崩れるのも、重量感がほとんどないですしね。
以下、気づいたことや想像と違ったこと。
- タッタラーター タッタラー(あのテーマ曲) は結構よく流れる
- 探検家だと思ったら、大学で授業するような考古学者だった
- 岩ゴロゴロのシーンは本筋とそこまで関係ない冒頭のシーンだった
- あまりムチで戦わず、徒手格闘の方が多い
- ムチを使うくせに、ヘビは苦手なのね
- 特に躊躇わず人を射殺する
こんな感じでしょうか。
もっと純粋に冒険を楽しむ人で、正義のトレジャーハンター的な存在なのかと思っていました。
難癖?
ドラマの「ビッグバンセオリー 」において、「インディーは何にも物語上の意味はない。ナチスが勝手に発掘して勝手に全滅して、そして倉庫に保管されるだけ」というようなツッコミがありました。
なので、そういう先入観があると、「確かに…」と思えてしまいました。
(作中でも、言われたオタク達も反論できず)
これからも定番映画を観ていきたいと思います。
そして今さら感想とネタバレも書いていきたいと思います。
例えば。
- バックトゥザフューチャー
- ジュラシックパーク
- ジョーズ
- スーパーマン
ちなみにスパイダーマンは何作か観たのですが、時系列や設定がシリーズ(?)ごとに違うため、混乱したので止めました。
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