最近再び、緊急事態宣言やらまん延防止やら出てきましたね。
私の生活上はどちらも特に変わらない印象ですが、また分断というか人の嫌なところを見る機会が増えてしまうなあと。
自粛VS路上飲みが最近流行っているみたいですね。
それが本当に感染の原因かは分かりませんが、「酒類の提供禁止」もやり過ぎだなあと思いつつ、「じゃあ路上飲みする!」というのもやり過ぎだなあと思いました。
感染するorしない云々はさておき、そこまでして他人と飲んで騒ぎたいのかという、その欲望が、とても恐ろしいですね。
タバコ以上に人を狂わせるモノとして、もう少し警戒した方が良いような気がします。
そもそも(このご時世も踏まえて)路上飲みができちゃうような人達は、どのみち酒があろうがなかろうが騒ぐ人種でしょう。
そういう人達が路上で酔っぱらってたら十中八九迷惑でしょうし、感情論で言えば不快だと感じるでしょう。
そう考えると、そのような人達を人目に触れずに押し込んでくれていた居酒屋という存在には感謝したいなあと思います。
私は元々、酔っ払いが好きじゃないですからね。
そして、あくまで個人レベルの話で言えば、酒類の提供禁止はむしろウェルカムです。
(飲食業界やその他の物流や酒造が困る⇒まわりまわって自分にも影響はもちろんありますが、店で酒が飲めないという点のみで言えば別に困りません)
ひとりで夕飯を食べる際、ワイン系レストランやカフェバー風のところにも行きますし、旅行に行けばたいてい地元の居酒屋に行きます。
すると「こういうお店だからお酒も頼まなきゃ悪いかな」という雰囲気で、特に飲みたくもない酒を飲むことがありましたので。
とはいえ、多くの飲食店では飲み物は儲かるもの。
コーラだって300円はしますからね。
なので飲み物ゼロは悪いので、ウーロン茶なりジンジャーエールなり頼もうとは思います。
何にせよ、マスクしかり、酒しかり、オリンピックしかり、いろいろと分断が目立つようになってきました。
自分と身の回りくらいは、平和に暮らしたいものですね。