先日、布団でちょっと添い寝をしていたときのこと。
やるかやられるか
眠る気はなかったのですが、筋トレの疲れとアレルギー薬のせいか、少しうとうとしていたらしいです。
そんな時に、いきなり肩をゆすられて、「しっかりして!」と言われたので、「殺される」と思って起きました。特に何もなかったので、殺そうかと思いました。
何だってそんなに急に起こすのかと尋ねると、「20~30秒くらい息をしていなかった」とのこと。
そのまま死なせてくれても良かったのですが、どうもこれが私が長らく苦しんでいる不眠症の正体かもしれません。
睡眠時無呼吸症候群というやつですね。
名前の通り、睡眠時に無呼吸になる症候群です。
昔から、起きている人の前で寝ることが人生でほとんどなかったので、気が付かなかったんですね。
修学旅行や友人・恋人などとのお泊りも、最後まで起きていて、最初に起きるタイプでしたし、そういう場面で熟睡することもないですし。
軽く調べると(重く調べたら深刻な不眠症の症状に行きつくため)、肥満かアゴが小さいかが主な原因で、ベロ・舌が喉の奥に詰まったような状態になり、呼吸が止まるそうな。
対処方法
肥満ではないのですが、一方でアゴも別に小さくないので、単にベロがだらしないのかもしれません。
叩き起こされた20~30秒の無呼吸は、だいぶ盛られた情報だとは思いますが、しばらく息をしていなかったのは事実だそう。
ただ、聞くところによれば、イビキはかいていないそうでした。
これが不眠の原因、かつ肥満が睡眠時無呼吸の原因でないとすると、明確な治療方法はなさそうです。
肥満なら痩せれば改善するかもしれないんですが・・
思えば、うちの父親も睡眠時無呼吸症候群(彼は明らかに肥満)で、CPAPなる呼吸器みたいなのをつけて寝ています。
あんなものを付けて寝るのは無理だと思っています。
あとはマウスピースを付けるのもあるみたいですが…それも邪魔そうですね。
横向き寝も有効らしく、抱き枕は買ったものの、悪夢で目が覚めるので、本質的な解決にはならなそうです。
違う気もする
ただ、睡眠時無呼吸症候群が不眠の原因と仮定した場合、中途覚醒(すぐに目が覚めてしまう)は分かるんですが、その後に二度寝ができないのは関係ないと思うんですよね。
朝2~3時に目が覚めた後、そのまま二度寝できずに朝5時を迎えてそのままほろ酔い気分で出勤することがほとんどですが、寝ている間の呼吸が苦しいだけなら、再び眠ることはできるはず(またすぐに目が覚めるにしても)。
とりあえず舌が落っこちることが原因なので、ベロをぐるぐる回して筋トレをすることを心がけてみますが、たぶん効果はないでしょう。
そもそも睡眠時無呼吸症候群かどうかもまだ一度しか検証されていませんので、誰か添い寝して確認してください。