Switchゲーム紹介のコーナー。
今回はあみだくじルールのパズルゲーム「とらきちのトラキッチン」です。
イラストが味がありますね。
紹介記事もようやく70回です。
10回ごとに美少女ゲームをやるルールが緩くありましたが、それはもうやめました。
ゲームの概要
ゲームのあらすじは特にありません。
とら猫の3人兄弟が、キッチンカーで注文通りの料理を届けるゲームです。
料理を作るゲームではなく、あくまで届けるゲームです。
キッチンカー側が上流、お客さんが下流に座って、間にはベルトコンベヤーが流れています。
上流の料理を、流れを変えたり、数を変更したりして、お客さんの希望通りの色や数通りに流せばクリアです。
流れはあみだくじルールに則っていて、上に戻ることはありません。
また、一度ベルトコンベヤーをスタートすると、後は手を付けられなくなるため、事前に「ここで隣のレーンに移して、ここで+1して…」というようなことを事前に設定します。
徐々に難易度が上がっていく
最初の内は、単に左右入れ替え、または+1かー1するだけでクリアできます。
↓も初見では少しだけ戸惑いますが、8個の手順でクリアできました。
その後は、少しずつルール、ステージが複雑化します。
例えば、緑色や黄色など、特定の色だけを隣に移すレーン。
もしくは、その時にお皿に乗っている数に応じて、隣のレーンに移すなど。
そんな感じで、徐々に複雑化していきます。
とはいえ、操作はシンプルですし、あみだくじというルールは不変です。
徐々に上がる難易度
一見複雑そうに見えるステージも、意外と簡単にできます。
例えば↓のあみだくじ(注文)。
「+1」「ー1」、横に移動させる棒または特定の色を移動させる棒でクリアできますが、一瞬構えてしまいます。
正解は一番下に置いておきますので、良かったら考えてみてください。
なお、寿司は左側のレーンから順番に流れていきます。
「+1」などのコマンドは、置けるところにはいくつでも置くことができます。
なので、どうしても難しければ、手数はさておき、見苦しいほどに調整してクリアだけを目指すということも可能です。
一応、ヒントもあるので難易度が上がっても多少は対応できます。
ただ、最小手(単純に最小だけじゃないみたいですが)を追求すると、「☆」を貰うことができます。
という、やり込み要素もあります。
ゲーム実況はじめました
最近(まだ記事にしていませんが)、ゲーム実況なるものを始めました。
ただ、私はハイテンションを見るのも聞くのも嫌いなので、低めのテンションです。
まあ実況動画としてのクオリティはさておき、ゲームの雰囲気は伝わるかと思います。
とらきちのトラキッチン感想まとめ
まだStage4をクリア(チュートリアル含め合計23面くらい)したくらいですが、チュートリアルも丁寧で、特に説明なしでもプレイできます。
あみだくじという誰もが知っているルールでありながら、徐々に難易度が上がり、けっこう考え込むステージもあります。
寿司(後からデザートも追加されますが)達も、同じルートを通るので、「緑の寿司は+1したいのに、後から来たピンクの寿司も+1されちまったぜ!HAHAHA」みたいなことがよくあります。
コツを掴めていないので、複雑化するとなかなか大変です。
あみだくじ系パズルというのが、どう考えていいのか、まだ分からないんですよね。
先に流れる寿司を上手く流しても、後の寿司やデザートが全然違う所に行ってしまい、それを修正すると、先に流れる寿司がズレてしまって…
という風に、文章で書くと余計に分かりづらいですが、
不満点は、BGMとSEが単調だということ。
最初はあまり気にならなかったのですが、ずっとやっているとループの短さが少し気になるのと、笛(?)の音か何かが変なリズムと音で頻発するのが気になってしまいました。
また、他のゲームと比べて音量が大きく、かつ調整ができないのが、少しだけ不満というか不便でした。
とはいえ、なかなか楽しいゲームで、ちょこちょことやっていこうと思います。
イラストも可愛らしいですし、絵本風タッチがいいですし。
あまりやったことのないパズルゲームなので、頭の体操にもなっていることでしょう。
正解はこちら
正解はこちらで、ピンクのみ移動+緑のみ移動の2つを置くだけで、注文通りお届けすることができました。
もちろん、他にも何通りか答えはあるでしょう。
このように、「最小手」を追求するという楽しみもあります。
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