カフェ巡りのコーナー。
今回は千葉県いすみ市にある「ライステラスカフェ」です。
マクロビについて、間違った説明があったらごめんなさい。
後は個人の感想です。
ライステラスカフェの場所
ライステラスカフェは、いすみ市の中でも真ん中あたりにあります。
最寄り駅は無い、と考えた方がいいでしょう。
車以外で行くのは相当厳しいと思います。
入り口が分かりづらかったのですが、写真も撮り忘れてしまいました。
マクロビオティックとは?
マクロビオティック(マクロビ)とは、日本で生まれた考えだそうですね。
Wikipediaその他をざっと見た程度ですが、
- 玄米などを主食
- 肉は食べない
- 砂糖は使わない
そんな感じで他にもいくつかあるようですが、私の中では「ベジタリアン」に近いものといった程度の認識でした。
地場のモノを食べると土地に馴染んで健康にもいいそうです。
ただ、単なる食事の問題だけではなく、思想に近いとも記されていました。
食物を陰性・陽性に区分して、そのバランスなども考えるみたい?
よく分かりませんが、「自然志向」的な要素があることは間違いないようです。
カフェの様子
カフェ自体は古民家風の造り(外観も撮り忘れ)でした。
ですが、かなり開放的な空間となっています。
下はかろうじて屋内と言えますが。
その他は基本的に外です。
水田などもあり、自家栽培だったんですかね。
またヤギも放牧されていましたが、愛玩用なんでしょうか。
外でランチプレートを食べる
そんなわけで、外のテラス席でランチプレートをいただきました。
主食は玄米で、そら豆のソースや葉っぱ(忘れた)の胡麻和え、豆のコロッケ、味噌汁などです。
味は…総じて言えば、体に良さそうだなって感じですかね。
逆の言い方をすると、これで身体に良くないならもはや…という感じです。
味噌汁はそこそこ美味しかったです。
せっかくなので紅茶も頼んでみました。
紅茶は「紅茶」しか知らないのですが、「マカイバリ紅茶」というのがあったので飲んでみることにしました。
急須ごとくるとは予想外で、非常にボリューミーでした。
今のご時世的な疑問はいくつか
初めてのマクロビの洗礼は、私には重すぎた。
お皿についた油もボロ布でふき取って水洗いだそうです。
まあそれくらいは別に仕方ないとして。
テラス席、しかも樹木の下の席だったので仕方ないんですが、虫がけっこういました。
それ自体はさておき、けっこう巨大なイモムシが、半分食べたくらいの私のランチプレートにボトッと落ちてきまして…
そこで一気に食欲を失ってしまいました。
ただ、マクロビ的にこういうのが許されるのかがイマイチ分かりません。
普通のお店だと「作り直します」的な計らいがありますが(別に虫は店のせいではないので全く要求しませんけど)、ここで「虫が…」なんて言おうものなら、「それが自然ですけど?」と怒られそうな気がしたんですよね。
なので黙って残しました(それも怒られるかと心配しましたが)。
後は、このご時世ですが、店員さんは全員ノーマスクです。
なぜか消毒液は置いてありましたが・・・
後から来た客も、2人組もノーマスク。
店員さんは料理を持ってきた際に、丁寧に全品説明してくれましたが(ノーマスク)。
それ以外はだいぶ距離は取ってたのでいいんですが、今どきの飲食店にしては非常に珍しいですね。
ね。
まあ「思想」に近いとも表現されるならば、そういったことも含めてマクロビなのだろうと強引に解釈しました。
もしくは、極めればウイルスも撃退または共存できるのでしょう。
向き・不向きが非常に分かれるとは思いますが、興味があるなら体験的に行くのは十分ありだと思います。
施設内にあったこの建物は宿泊できる?という話も聞いたのですが、真偽は分かりません。
ただ、宿泊施設は持っているようです。
過去のカフェ巡りコーナー記事(適当に)
【ここのヴィーガン料理は嫌いじゃなかったのに】