体温測定は体調管理の基本でもありますが、この度ようやく体温計を購入しました。
けんおんくん。
さてコロナ禍です。
体温が37.5度以上は危険…というのは比較的当初から言われていました。
2020年の4月ころは、私も買おうと思ったのですが、どこも売り切れでした。
一方で、想定より早めにどこもかしこも非接触の体温計やサーマルカメラが設置されたので、あまり必要性を感じませんでした。
もう体温計取得競争も終わったところですが、念のために今さら購入しました。
そもそもこの20年くらい、平時に熱を測ることがありませんでした。
2回くらいインフルエンザには罹ったのですが、その時は測るまでもなく高熱ですし。
それ以外も熱っぽさがあったとしても、別に「熱があったからって何なの?」と言う感じです。
数値は他人に説明するには便利ですが、ひとり暮らしでは自分の体調は自分で管理するしかなく、38度だろうと42度だろうと83度だろうと「辛いなら辛い」だけです。
と思っていたのですが、体温計くらい常備しておいていいかなというのと、平熱が分からない問題を思い出しました。
中学校まではプールの授業前に検温が義務付けられていた(といっても任意ですけど)ので、夏場を中心に熱を測っていました。
また、小~中学校ではそこそこ貧弱だったため、熱を測る機会も多かったです。
その頃の平熱って、だいたい36.8~37.0度くらいで、けっこう高めだったんですよね。
なのでプールを休みたいときは、ちょっと工夫すると37.2度くらいまで上げられたので、微熱を理由に欠席が可能でした。
平熱が高いと「赤ちゃん熱」なんて言われ、当時は馬鹿にしてるのかなと思ってましたが、今になって調べてみると、そういう傾向があるんですね。
泣いたあと、お風呂のあとは体温が上がるそうですが、そりゃあ上がるでしょうね。
またおっぱいの後も熱が上がるそうですが、それは大人も同じかな。
高校になってからはほぼ無敵状態が続いたので、体温を測ることがありませんでした。
高校~大学の頃はアトピーなどもだいぶ治まっていて、恐らく過剰な筋トレで体質がけっこう変わったんじゃないかなと思います。
なので、当時の平熱は全く分かりませんが、冬も今より遥かに薄着で余裕でしたね。
そして今。
最近こそ筋トレを多少しましたが、10年前に身体を壊して以降、年齢も積み重なっているので体質的には虚弱の方向に進んできました。
そこで更に平熱という概念が分からない状態です。
と、過去を振り返っていても仕方ないので、まずは測ってみることに。
体感的には、体調は普通で熱っぽくも冷めてる感じもしない状態です。
そしてぴゃぴゃぴゃぴゃぴゃみたいな変な音が鳴った結果…
37.0度。
これは、平熱なんだろうか…?
もうすぐ36歳児になろうというのに、まだまだ平熱が高いのでしょうか?
たぶん抱きしめると温かいと思います。これからの季節は暑苦しいと思います。
しばらくは計測を続けてみます。