今週のお題「そうめん」
今週のお題は「そうめんの季節、きてます」です。
そんなわけで、そうめんについて思うこと。
そうめんと言えば、夏の風物詩と共に、「またそうめん?」みたいな飽きる料理の定番というイメージが付きまとっていると思います。
飽きる料理というのは、裏を返せば頻繁に出される料理=お手軽料理ってことですかね。
私も御多分に漏れず、子供の頃は夏にそうめんがよく出ていて、「またそうめん?」でした。
うちだけの問題かもしれませんが、一人当たりのそうめんの量が多かったことと、それに加えて麺つゆに付ける以外に味が変わらないので、結果として飽きるということにつながっていたように思います。
それで今考えると、そうめん自体はそれほど嫌いではありませんでした。
5年ほど前に「揖保乃糸」を貰ったので一度食べましたが、まあそれなりに美味しかったです。
大人になると、薬味がたいてい美味しく食べられるようになっているので、「味変」も楽しめるでしょう。
とはいえ、ひとり暮らしでは積極的にそうめんを食べようとすることはなく、それを除くと10年くらいちゃんと食べてないかもしれませんね。
それにしても「揖保乃糸」が毎回読めずに困ることがあります。
損保(ソンポ)っぽいんですよね。いぼいぼ。
あとは、東北で買った「うーめん(温麺)」というのもありました。
私が買ったお土産用のものだけかもしれませんが、麺が短かったんですよね。
普通の乾麺でしたが、一般的に売られるそうめんの半分以下でした。
製麺するときに油を使う・使わないで分かれるそうですが、あれも味はそうめんそのもので、いまいち違いが分かりませんでした。
外食では「そうめん専門店」なんてのができているみたいですね(前からあったのかもしれませんが)。
一度くらいは話のタネに食べてもいいかもしれませんが、そうめんをわざわざ外で食べたいかというとなあ・・・
たぶん美味しいは美味しいんでしょうが、そうめん専門でなくても、うどんやラーメンでも良さそうな気がします。
そうめんならではの美味しさがあるんでしょうかね。
というわけでそうめんに関することでした。
いくつか書いてますが、たぶん今年も食べずに終わるのでしょう。