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【鳥獣戯画】「国宝 鳥獣戯画のすべて」に行ってきました。

あなたがこの記事を読んでいる頃には、もう「国宝 鳥獣戯画のすべて」は終わっているのでしょう。

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久しぶりの上野です。

上野駅の公園口が綺麗になっていて良かったです。

「鳥獣戯画のすべて」には行きたかったのですが、チケットが予約制ということもあって、なかなかゲットできず。

ようやく手に入れたのはほぼ最終日の8:30スタートでした。

上野恩賜公園も、だいぶ人はまばらです。

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ただ、国立博物館の前は行列ができていました。

8時30分ちょうどくらいに着きましたが、ざっと100人くらいは並んでましたかね。

黙って並ぶこと15分ほど、小分けにされながらも入場できました。

なお、写真撮影等が完全に禁止なので、画像はありません。

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鳥獣戯画は京都・高山寺に伝わる4巻からなる絵巻物です。

描かれたのは平安時代後期~鎌倉時代くらい、12~13世紀頃とされています。

何のために描かれたのか、また作者も時代もバラバラであり、謎の多い絵巻です。

甲・乙・丙・丁の4巻のうち、カエルやウサギ、サル、キツネが描かれた一番有名な絵は主に甲です。

 

今回は、4巻全てが展示されています(現存しているもの)。

甲巻のみ、人気が高いせいか動く歩道に乗って見るため、あまりじっくりと見ることはできません。

乙は麒麟や獏・龍など想像上の生き物も多いのですが、擬人化された動物はいません。

丙巻は再びカエルなども戻ってきます。

丁巻は、これまでカエルやウサギがやっていた遊びなどを逆に人間がやっているという、ある意味最後らしいかなとも思います。

が、個人的には甲と比べると、普通の人物画ですので、そこまでの興味はありません。

 

やっぱりカエル好きとしては、甲巻が一番ですね。

ミュージアムシアターで超入門というのもやっていたのですが、時間が合わず断念。

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せっかく京都から来たのに、緊急事態宣言等で満足に観客も入れられなかったでしょうから、お土産は多少奮発して5千円ほど買ってきました。

(ひとつひとつの値段が高すぎるとは感じましたが)

 

反射しちゃってますが、ポストカード、てぬぐい、シール、マグネット、ハンケチなど。

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飴入りのケースは、おしゃれな小物入れに使えそうですね。800円もしたけど。

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一方で、これはちょっとなあと思ったのがこちら(しっかり買ってるけど)。

ミッフィー自体は好きでも嫌いでもないですが、もう少しなじませる努力をしてほしかったですね。

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ちなみに図録は前回(もう4、5年前?)に買ったので、今回はスルー。

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京都・高山寺にも、ちょっと行ってみたくなりました。

京都駅から1時間くらいかかるそうで、未だに行ったことがありません。

もうじきワクチン接種も始まるので、2回終わったら京都に行こうかな。

前回「先斗町のバーに行く」という目的は果たしたのですが、「鴨川で川床料理を食す」という長年の夢が達成できていないですし。

 

www.gk-gk21.com

 

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