下の緑の画像は久々のハッカふなっちょです。
ほぼ一年前、生活にハッカを導入してみました。
それでまあ、ハッカの効力と威力については、感心していたのです。
さて先日、そろそろ梅雨の蒸し暑さも本格化してきたので、布マスクにハッカ液を垂らすことにしました。
いつもと違って面倒くさかったので、ビンから直接マスクにかけることに。
その際、けっこうたっぷりとかかりまして。
普段が「ポタっ」だとすると、その時は「ドプッ」って感じ。
試しに付けてみると、いつも以上にスース―します。
まぁ大丈夫だろうと、そのまま出社したのです。
ただ、よく考えると、揮発性なので速効性はなく、後からじわじわと聞いてくるんですよね。
最初は単にスースーしていた程度だったのですが、ハッカの匂い(というよりハッカそのものって感じですが)により鼻の粘膜に痛みを伴うようになってきました。
じゃあ口呼吸…と思ったのですが、口で呼吸するとベロがヒリヒリして、喉も痛みを伴いました。
マスクを少し浮かせるために支えていた指先も、気のせいか少しヒリヒリしました。
マスクを外せばいいのですが、天性の被害妄想&ちょい混みの通勤電車ということもあって、それはそれで難しい感じ。
気が付けば、マスクから溢れるハッカガスにより、目からは涙がこぼれています。
と、そんな感じで、呼吸困難に伴うかなりの体調不良に見舞われました。
冗談ではなく、肺をやられるか?とかいろいろ考えるくらい追い込まれてましたね。
山椒は小粒でもぴりりと辛いと言いますが、ハッカも数滴で環境を激変させるくらいの効果があります。
うまく使えば、テロ行為にもなりうるハッカ。
しかし良薬は口に苦しと言うように、使い方を間違えなければ快適さをもたらしてくれます。
何が言いたいかと言うと、小さい子と私がいる家ではハッカの取り扱いには気を付けて上手く付き合ってくださいということです。