今週のお題「寿司」
今週のお題は「握ったり、回ったり」「寿司」です。
というわけで、寿司について思うこと。
寿司について
私が少年時代、親元で暮らしていた頃。
父親の友人が近所で寿司屋を営んでいたため、そこで食べることがよくありました。
カウンターの寿司ではありますが、庶民的なお店ですので、子どもならば1000円も出せば十分な量と味でした。
なぜかオマケでいつもチャーハンを付けてくれるのですが、このチャーハンが寿司よりも何よりも美味かったことを覚えています。
そのお店も15年前くらいには無くなってしまいましたし、私も親元を離れて久しく、一人でカウンターの寿司に行くことはありません。
値段は5000円程度なら許容範囲なので、大衆店に毛が生えたくらいのところなら行けるのですが、寿司屋のコミュニケーションが面倒なんだと思います。
回る寿司について
同じく小学校低学年くらいの頃、近所に回転寿司なるものができました。
1990年中盤くらいですから、回転寿司の走りのようなもの…かと思いきや、Wikipediaによると、1958年が初代回転寿司だそうで、歴史が思ったよりも長かったです。
さておき、我が家にとっての回転寿司というのはそのお店だけでした。
店名も今にして思えばちゃんと名付けられていたのかもしれませんが「まわる寿司」と呼んでいて、「まわる寿司に行こう」と言っていたものです。
当時は注文は口頭ですし、何よりレーン一杯に寿司が流れているので、好きなモノが流れてくるのを待っていたものです。
今は、どこの回転寿司も、だいたいタッチパネルがあって、店によっては新幹線(っぽい乗り物など)で直結で注文品が届くなどのシステムになってますね。
また、コンベア上にはポツポツと寿司が流れているだけです。
スシローができた
近所の回転寿司がなくなって10年ほどは、あまり回転寿司に行く機会がなくなりました。
その間、全国チェーンの回転寿司が増えていき、カッパ寿司、くら寿司、スシローなどが台頭してきました。
そしてどこのお店も休日は大行列ができていました。
あ、カッパ寿司はそれほどでもなかったかな。
たぶん私が20歳過ぎだったのかな、たまに友人と車で食べに行く程度で、かなり回数が減ってきました。
それでここ最近の話ですが、くら寿司にはすっかり失望しました。
それと、近所にスシローがいつの間にかできていたんですよね(といっても数年前ですが)。
何か一人で行くのもなあと思っていたのですが、カウンター席&タッチパネルで全てが済むので、けっこう楽っちゃ楽なんですよね。
味も昔はそれほど美味くなかったですが、最近のは十分コスパに合っているように思います。
唯一の欠点は、高校生~大学生辺りの集団がいるとうるさいことくらいですが、それ以外は、たまに食べる選択肢にはいいかなあと思っています。
流れている皿を狙えば、待ち時間ほぼ無しで提供されてすぐ食べ終わりますし。
好きなお寿司
回転寿司で「エンガワ」を初めて食べましたが、あれが一番好きかなあ。
何のエンガワかも知りません(アカマンボウ?)。
少し珍しいところならば、銚子市で食べた深海魚アブラボウズは結構美味しかったです。
もはや魚じゃないけど、同じく銚子市の寿司屋で食べられる伊達巻きも、たまに食べたくなりますね。
試したいこと
寿司を握りたいとはあまり思わないのですが・・・
最近、ガスバーナーと耐熱皿を購入しました。
寿司の中でも、炙り寿司が結構好きなんですが、やはり生身の寿司よりは品数が少ないです。
というわけで、そのうちパック寿司でも買ってきて、自分で炙ってみようと思います。
失敗したら、マンションが地図から消えるだけだ。
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