久しぶりに単語カードを使っている学生を見ました。
今時の学生は、と一括りにはできないと思いますが、スマホでもいくらでも勉強できる時代です。
GIGAスクール構想が大して上手くいっているとも聞きませんが、授業ですらデジタル化、つまりはタブレット端末などでやり始めました。
そんな中で、単語カードを使って勉強している学生を、久しぶりに見かけました。
こういうやつですね↓↓
最初から印刷されたものではありません。
恐らく自分で英単語を書いて、裏に日本語訳を書いたもの。
冒頭に書いたようにスマホでも代替できるアプリはいくらでもありそうですし、「英単語本」も無数に売られています。
そんな中で、自分で単語を選び、書いて、使っていくというのは、むしろ価値があるんじゃないかなあと感じました。
自分で作るなら作る時間が無駄、といった批判も聞きますが、書く段階でけっこう覚えちゃいそうですし(私は年齢的にもう無理ですが)。
スマホだと通知がきたり、他のアプリが気になるかもしれませんし、英単語帳は(テスト勉強なら)範囲外のものも載ってますしね。
ただ、自分がこの手の単語カードを作ったor使ったことがあるかというと、学生のころから使った記憶はとんとありません。
強いて言えば、姪っ子に、↓のようなどうぶつカードとかいったものは買い与えたことはありますが、そんなもんです。
いまさら、ただ暗記するようなこともないのですが、単語カードの新しい使い方でも考えようかなあ。
マンガでも描くとか。