今週のお題「サボる」
今週のお題は「サボる」です。
これについては、何度もこのブログで語っておりますので、ショート記事です。
私の座右の銘は、「手を抜くことに手を抜かない」です。
(たぶんオリジナル)
基本的には面倒くさがりなので、何もしないでいいなら何もしないで過ごします。
ただ、それによって「ツケ」が溜まっていってしまいます。
仕事ならば分かりやすいですが、仕事をサボると徐々に溜まっていって、極端に言えば最後は左遷や解雇といった不利益につながります。
なので「手を抜く」にも、先々を見据えた手の抜き方が必要です。
労力を数値では表しにくいですが「目先で1つ手を抜いたところで、後で2倍、3倍以上になって返ってきてしまうこと」のようなものでは駄目ってことです。
先日の記事にも書きましたが、例えば普段のイメージ作りもそうです。
会議中は目をつぶって考えている人、という印象を作っていくのはそれなりに苦労がありましたが、それが達成できれば後々で楽ができます。
組織論として、よく「2:6:2の法則」があると言われます。
これは上位2割、中位6割、下が2割を表して、優秀な2割が組織では支えになっているというものです。
類似するものとして80:20の法則(売上の8割は、2割の製品が占める等)などもありますが、組織論を展開したいわけではありませんのでカット。
私は上位2割にいない自信もありますが、かといって中位6割の中では上の方にいる自信もあります。
そのため、「何となく忙しそうな人」という印象を与えることにも成功しています。
※注意:実際に忙しいこともあります。
その甲斐&最近の出社自粛モードへの変更もあり、社内(あくまで弊社内です)では「率先してテレワークに勤しんでいる人」というイメージもあります。
実際、ヒマな時の在宅勤務なんて↓こんなもんです。
https://twitter.com/GK_GK21/status/1431126683298385922:embed#さて在宅勤務でもするか #NintendoSwitch https://t.co/3j9MgHHUmt]
というわけで、サボりたいならそれなりの苦労をすべきという話でした。
ただし、「若いうちに頑張って出世すれば後で楽になる」というところには、この考え方は及んでおりません。
それも一理あるんですが、真面目に職位相当の仕事をしたくなっちゃうので、責任がゆるい中間管理職くらいが私にはちょうど良さそうです。
うちの管理職が責任感が強いかは別として。
仕事に話が寄ってしまいましたが、それ以外でも一緒だと思うんですよね。
筋トレだってサボった方が楽ですが、後々の衰え(と、それに対する恐怖)を考えれば、最低限は運動しようと思うものです。
LINEスタンプがあと100万ダウンロードくらいされると、サボる以上に、退職すら見えてくるので、よろしくお願いします!!