今週のお題「眠れないときにすること」
今週のお題は、眠れないときにすることです。
不眠症歴の長い私には、今後も付きまとう命題だと思います。
とはいえ、不眠症については何度か触れているので、ここではごく短めに。
それで単刀直入に「眠れないとき、どうしてる?」かと言えば、「寝ようとしないけど、寝ても平気なことをする」ことにしています。
だいたい、10時くらいに布団に入り、途中数回起きたのちに、午前2~3時くらいに起きるのですが、そこからは寝ようとしても寝ることはできません。
そのため、その時点で一旦睡眠は諦めます。
かといって、何かクリエイティビティ等の積極的なことができるほど前向きな状態ではありません。
そこで布団から出て、ソファで読書や海外ドラマ視聴などを行います。あるいは、その時点で朝食も食べます。
そんな感じのことをだらだらと1~2時間も続けていると、午前4時くらいにまた再び眠くなるので、そこで30分ほど眠ります。
そして再び午前5時くらいに目が覚めるので、そこから準備して仕事に行ったり、もしくはゲームや筋トレなどで完全に目を覚ますように努めています。
そんなショートスリープなので、日中も基本的には眠いですし、「寝つき」に限って言えばかなり良い方だと思います。
ただ、当たり前ですがこんな生活は一切お勧めしません。
睡眠の重要性は、だいぶ前に気が付いてまして、若い頃のような記憶力や頭の回転がなくなったのは、8~9割がた、睡眠不足のせいだと思います。
若い頃というのは大学生くらいですが、不眠症になった24歳くらいから一気に能力(脳力)の衰えを感じたので、やはり睡眠は大事ですね。
(ただ36歳にもなってるので、今となっては残りの1~2割は加齢による衰えだとは思います)
最近は、筋トレ・運動時間を1時間くらい取って肉体疲労に追い込んでいるのですが、それでも睡眠時間はそれほど変わりませんね。
次はブルーライト対策でもしてみようかしら。
年を取ると眠りが浅くなると言いますが、今からこんな状態では、更に加齢するとどうなるのでしょうか?
答えは加齢を実感するような状態まで生きていない、ということかもしれませんが、逆に言えばそれがベストかなあとも思います。
ただ、良くも悪くも、健康診断上は特に問題発見されていないんですよね。
ちなみに睡眠薬も試してみました。
処方された「スマイリー」や、市販されてる↓の「リポスミン」などを試しましたが、ほんの少し睡眠時間が増える代わりに、筋弛緩効果(?)により倦怠感がかなり増してしまいました。
状態としては、「何度も目が覚める状況等に変化がないのに、完全に覚醒しないため頭がぼんやりして、さらに身体だけは弛緩した状態」になるので、こちらも駄目でした。
いうなれば「金縛り」に近い状態だと思います。
これも人によって効果の有無はあると思うのですが、睡眠薬とロキソニンは私には効果が薄いようです。
(自己責任か医師と相談の上でご利用ください)
結論としては、寝る子は育つというのは正しいと思います。
さあ、こんなブログを読んでないで寝ろ!