G-log 日々思うこと

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【ガタリスト】自分語りばかりする人が少し怖い

あまり好きではないんですが、食べログを見る機会に思うこと。

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少し強めの文章です(当社比)。

 

食べログも単なる飲食店のレビューサイトのはずですが…

あの手のレビューを読んでいると「自分語り」が過ぎる人っていますよね。

 

主には書き出しの部分です。

「今日はカミさんと子どもを連れて、〇〇駅へ買い物に」くらいまではまだ我慢できるんですが…

「カミさんの買い物に付き合っていると、あそこでなんとかを買って、ナントカを買って」「運動不足の自分は足が疲れてきて、これは翌日筋肉痛だなあと思って」「高校卒業以来の友人Aは、〇〇からわざわざ出てきてくれました」「今日はいとこのピアノの発表会があって」・・・・

 

自分語りとは少し違いますが、↓みたいなイメージです。

こういう全く関係ない店の思い出を冒頭に書き連ねていましたが、あんたは誰なの?という感じです。

 

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もう一例挙げると、こんな感じ↓。

せめて訪問した時刻が書かれていれば、「この時間まではランチでも入れる」と、情報の価値がほんの少しだけマシになりますが…

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もうこの辺りは飲食店も関係ないですし、そもそも知らないおっさんなりおばさんなりの日常を聞かされても全く興味がありません。

そういうのに限って、だいたい飲食店のレビューとしては大したことが書かれていないか、もしくは「やや不快感を覚える文章」なんですよね。

ラーメンが着くことを着丼って言っちゃう感じの。

ああいう言い回しが許されるのは、孤独のグルメ(文章ではなく音声)くらいだと思います。

若干話が逸れましたが、食べログの批判がしたいわけではありません、それは別の機会に。

 

今回は、この手の「自分ガタリスト」に少し恐怖を覚えます。

日常にもいると思うんですよね。

こちらが話題をちょこっと振りかけたくらいで「そういえば私、こんなことが」みたいにすぐに自分の話に持っていく人。

そういう人はだいたい人の話を聞かないので、こちらの話が終わっても「それで私はね」と、何の返しも無く自分語りを続けます。

こうなってくると、日本語が通じない人と大差ありません。

私は外国人だからと差別はしませんが、日本語が通じない人は警戒します。

ガタリストには同じような感覚で、無意識のうちに警戒心を持ってしまうのだと思います。

 

だいたい2回くらいこちらの話にノーリアクション&自分語りをされると、もうその人とは会話は成立しないと考えています。

ガタリストはたいてい、語ることが目的なので、適当に相槌を打っているか、無視して立ち去るかで終わります。

 

かといって、自分語りが全くNGかと言えば、別にそんなことはありません。

私がブログを読むのも、個人を晒けだしている雑記ブログの方が好きです。

加えて言えば、自己承認欲の強さも多少はやむを得ないと思います。

私だってブログをやって見てもらいたいとは思っているわけですし。

ただ、自己承認欲が強い人は、だいたいセットで傲慢さが目立つからイマイチですけどね。

 

また話を戻して、ブログでもSNSでも何でもいいですが、自分のフィールドでは全開で自分語りをすべきです。

例えばこのブログも、自分全開とまでは言わなくても8割開くらいですし、今も全裸で書いています(想像していいですよ)。

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つまりは、人の振り見て我が振り直せと、自分のフィールドは自分を晒せ、ということですね。

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