G-log 日々思うこと

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【映画化】小説と映画があったら、やっぱり小説が先ですよね

もうタイトルに集約されているのでショート記事です。

 

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先日、燃えよ剣(上)を読み終えまして、今は(下)に入っています。

www.gk-gk21.com

 

時を同じくして、映画の公開が始まろうとしているタイミングでこれを書いています。

moeyoken-movie.com

 

映画も興味はあるのですが、果たして小説の読み途中で先に映画を観ることがいいかと思うと、それは確実に無いなと思います。

当然、文庫上下巻合わせて1000ページを超す作品を映画にまとめれば、ストーリーはかなり濃縮されるでしょう。

かといって物語の大筋は確実にネタバレを食らいます(こういう場合もネタバレというのか分かりませんが)。

 

このように、本と映画が同時にみられる環境で、「先に映画」という人がどれくらいいるでしょうか?

よっぽど難解な作品だったり、ファンタジー過ぎる作品だと、映像作品が先でもいいかもしれませんが…

それでも映画を観た後に本を読むと、それは単なる「確認作業」になってしまうように感じます。

本が先であれば、例えば「燃えよ剣」ならば殺陣のシーンなども楽しめるでしょうし、セリフのトーンなども私の感想と違う描かれ方になっているかもしれません。

原作リスペクトとはまた少し違いますが、まずは原作を観てから映画というアレンジを観るのが私には合っているように思います。

 

また別の話ですが、幸いなことに最近の俳優事情が分からないので、誰が何を演じていても、あまり気にならなくなってきました。

私は器が小さいせいか、ちゃらけた俳優や苦手な俳優が役を演じているのをみると、違和感しか覚えませんで、作品に没頭できなくなるんですよね。

海外ドラマばかり見ている理由のひとつがこれ。

 

いずれにしても、燃えよ剣も観に行きたいと思いますので、まずはあと500ページを読み切らないといけません。

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