すっかりWEB会議に慣れたのですが、Teamsは苦手です。
Webexもイベントとミーティングだとか、旧ミーティングアプリだとか、時々意味分からないかな。
使いやすさはやはりZOOMが一番ですかね、私が株を持ってますし。
WEB会議ですが対面会議と比べると、
- 行かなくて済む
- 上記に伴い、参加しやすくなる
- 下半身は裸でも良い
などのメリットがあります。
しかし、ここ最近の当社では2番目の「参加しやすい」の弊害が出てきています。
私は社内では業務範囲が一番広いので、多方面の業務に関わっています。
それにWEB会議の利便性が加わるため、「とりあえず出てくれ」というのが最近増えています。
対面会議でもそういうことはありましたが、「WEB会議なんだから面倒じゃないでしょ」感が出ていますね。
まあ虚勢を張ったところで初戦はサラリーマンなので、恐ろしく面倒な顔と声(または文字で)「わかりました」と言いますが。
幸いにして、下半身が裸でも良いのと同様、WEB会議中は何をしていてもそれほど影響がありません。
キーボードに打ち込んで真面目にメモを取っている感じを出したり、あるいは時々ペンを見せて「何か書き込んでいるんですよ」感を出したり。
↓この時は、運送会社の経営についてなぜか同席を求められたので、ただ座っていました。
そして仕事をする気すら失せたので、運送会社がバスの話もしていたので、バスの絵などを描いていました。
そんな感じで、これを描いていた日は5つの会議に呼ばれましたが、まともに本業と言えるのは1個だけでした。
私がもう少し真面目だったら、会議ストレスにやられていたことでしょう。
そもそも、後半になるとマイクもカメラもオフにしていたので、もはや存在すらしていたか危うかったと思います。
ただ、時々「GOさんはどう思いますか」といった、発言を求められることがありますので、「今のご説明で運送会社、特にバス事業を取り巻く環境の厳しさは共有されたと思いますが…」みたいな、最もらしいことを言わなければなりません。
まあこんなイラストを描いていて、下半身が履いてるんだか履いてないんだかの人に言われたくはないことでしょう。
これがWEB会議の弊害ですね。
これまで以上に気軽に参加できるからといって、参加させるのが正しいのかは吟味が必要です。
ダメな会社は会議が多いというのは10年以上前から言われていますが、WEB会議にもそろそろそれが適応されると気が付いても良い頃かなあと思います。
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