パンケーキを食べようと思い立ったあたいは、成城石井で九州パンケーキを手に入れたのだった。
九州パンケーキが流行り始めたのは5年くらい前でしょうか。
九州という大くくりの商品名って、意外となかったように思います。
名前の由来は(ほぼ?)全部が九州産でできたパンケーキの粉だからです。
お値段は成城石井で300円くらいでした(忘れた)。
粉が200g、牛乳200ml、タマゴ1個を投入します。
電動はないので、手動の泡だて器で頑張って混ぜ合わせます。
混ぜ終えたので焼いてみます。
玄米や黒米粉などが使われているせいか、白というより灰色っぽくなっています。
弱火でことこと焼いた結果がこちら。
ムラは仕方ないとして、ホットケーキっぽく焼き上がりました。
分量は間違っていないと思うのですが、かなりトロトロでして、しかもあまり膨らまなかったため、だいぶペラペラしたパンケーキになりました。
味は甘さ控えめです。
いろんな雑穀が入っているので、穀物感を少し感じるため、スイーツというより食事に近いかもしれません。
2枚目を焼いていたんですが…
皿への移動中に、未使用の生地の中に落とすというアクシデントが。
仕方なくもう一度焼いてみると、パンケーキでも何でもない見た目のものが出来上がりました。
気を取り直して最後の1枚。
少し時間を置いたせい?か、何だかだいぶ灰色が濃いように感じました。
焼き上がりも何だか異なって見えます。
裏返してみると、魚肉ハンバーグみたいな感じになってました。
あれか、クリームチーズを混ぜ込んだせいか。
そんなわけで、九州パンケーキでした。
他の人の焼いたものを画像検索してみたのですが、いわゆるパンケーキっぽくなっていて、何を間違えたのかというくらいの違いがありました。
まあ味はそこそこ美味しかったです。